里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

マンサク つやのある黄葉

2021-11-09 | 日記

栗原市金成地区、丘陵を越える細い農道を上がって行くと、道路脇の雑木林の中に鮮やか
に黄葉した小高木が茂っています。葉身が菱状卵形で、葉脈が葉縁に達しているので、マ
ンサクの黄葉ですね。葉表にやや光沢があるので、黄葉もつややかです。

マンサクはあちこちに点在していて、その環境によって黄葉の程度はまちまちです。
林内や林縁の木は今がちょうど黄葉の盛りですが、南向きの日当たりの良い場所では、既
に茶褐色にくすんでいたり、落ちている葉もありました。

                              三枚とも2021.11.3撮影

マンサクは2016年の7月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/5bf8027919e8f292dff91ada3e10f2a1

 



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