里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

マメガキ 色付き始めた実

2021-10-08 | 日記

登米市東和町、斜面下の道路を集落方向へ歩いて行くと、杉林際の小高木に黄橙色の小さ
な実がたくさん生っているのが見えます。樹下で確認するとマメガキの実で、直径は2cm
ほどしかありませんが、果樹の柿と同様に色付いてきたようです。

                              二枚とも2021.9.29撮影

周りの斜面を見渡すと、この小高木の他にも何本ものマメガキの木が生えていて、大きな
木は樹高10mほどもありそうです。たぶん、その木が母樹で、小動物や野鳥によって周り
に種子が散布されたのでしょう。12月に入って実の色が暗褐色になったら、完熟の証です
から実を採って食べてみましょう。一口柿ながらすごく甘くて美味しいですよ。

                              二枚とも2021.9.29撮影

マメガキは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/e470507531b5fcf9bd0dbead80c5e58a

 

 



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