東松島市野蒜地区の、丘陵上のニュータウンへ上がって行く市道法面に咲いていた、
シロバナシナガワハギの花です。先にアップしたシナガワハギの、すぐ脇に咲いていま
したから、共に法面緑化用に吹き付けられた種子から育ったのかも知れませんね。
三枚とも2017.6.23撮影
マメ科シナガワハギ属の1~2年草で、ユーラシア大陸原産の帰化植物。
茎は直立又は斜上し、多数枝分かれする。葉は3小葉からなり、小葉は倒披針形で長さ2cmほど、
縁に鋸歯があり、青緑色。托葉は針状で、1脈がある。
花期は6~8月で、 葉腋に長さ3~10cmの総状花序を出し、白色の蝶形花を多数付ける。
花は長さ5~7mm、翼弁と竜骨弁はほぼ同長。萼は5裂する。
果実は長さ4~5mmの惰円形で、表面に亀の甲羅のような網目状の脈がある。
果実は1個の種子をもち、熟しても裂開しない。
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