登米市東和町、集落道脇に6~7枚の耕作放棄田が続いていて、その奥の方が赤く色づい
ているように見えます。田んぼの中に踏み込むと、水が浸みだしていて一歩ごとにジュブ
ジュブと泥濘ますが、歩けないほどではありません。
赤く色付いている場所まで行くとタコノアシの紅葉で、果穂も赤くなっていて今がちょう
ど見ごろです。低地でも珍しい植物ですが、山間部で観察するのは初めてで、株数はけっ
こうありますね。セイタカアワダチソウとかガマなどの大型植物が繁茂してくると、いつ
の間にか消えてしまう繊細な植物で、3~4年経つと見られなくなるかも知れません。
四枚とも2024.10.6撮影
タコノアシは2016年の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/dc64a09f4b9a073d0625a09f68ef9362
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