登米市東和町嵯峨立地区東部、山越えの細い車道を上がって行くと、路肩の落葉の間から
白っぽいキノコらしきものが覗いています。一本抜き取って観察すると、根本が大きく膨
らんでいるのでシロシメジでしょう。
このキノコは直線的に、或いは輪を描くように群生する傾向があるので、道下の谷斜面を
覗き込むと、3~4ヶ所に群生しているのが見えます。
二枚とも2020.11.26撮影
斜面の沢近くには落葉広葉樹が5~6本か茂っていて、道路下は狭いながら杉林になって
います。そんな斜面を下って観察すると、ほとんどのキノコの傘が開ききっていますし、
傘の中央部が淡褐色になっていますから、発生から日数が経っているものと思われます。
ただ、傷みが無いので、食べるには全く問題ないでしょう。
二枚とも2020.11.26撮影
シロシメジは2017年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/0d66370f8e735daacf570cbc4b2a7cf2
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