一関市藤沢町、山間の車道を東へ上がって行くと、山側から枝垂れるように枝を伸ばす小
高木があって、枝にはダンゴ状に集まった実が吊り下がっています。
これはヤマウコギですね、それにしても実成りが良すぎて驚かされます。
車道脇の南向き斜面下で日当たりが良く、それで実成りが良くなったものと推測します。
ヤマウコギの実は8月頃には黒紫色に熟しますが、これがヒヨドリやメジロなど野鳥の大
好物で、実をついばんでは糞とともに種子を散布してくれます。
三枚とも2024.7.4撮影
ヤマウコギは2018年の7月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/47c3fc1ff96b76cdf885704a1b89f6bb
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