仕上げは、新宿「大ガード」で独唱。

　２日連続の新宿大ガード。　
　考えてみれば、演奏した当初は小ガードより、
こっちの方が歌う回数が多かった。当時、週末の
いい時間帯はベストのMINAMI嬢がいたから、
遠慮して（怖くて、素通りして。笑）いた。

　今日は志木演奏のリハビリみたいな感じかな？

　最近、震災の影響で歌うリズムが崩れているか
ら、偶然、通りかかったファットマンや志木市民の
人達に「青柳さん、パワー落ちたんじゃない？」な
んて思われたたくないかんね（笑）。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ！！」
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新宿に「昭和臭」を探した。

　２日連ちゃんの新宿。今日は、しばし「昭和臭」を探した。
上の写真は、アルタビル裏でみつけた昭和臭プンプンなラ
ンチプレート。地方都市か上のにいるみたい？（笑）

　そして、印象に残ったのは、小ガード近くのバーの深い闇。
この店にはかつてライターの先輩、大堀操丸さんに連れて
行ってもらった（路上音楽情報紙『ダダ』的に言えば、青柳さ
んの自主的な最初の路上演奏を目撃した人物）。

　でも、やっぱり小ガードがきれいになってしまったのが痛い。
印象がガラッと変わってしまった。あれじゃ、復員兵のおじさ
んも来にくいよね。どうしたかな？　あの人は？



路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ！！」
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あ～。GWの東京の路上は静かなものです。

ゴールデンウィークの東京エリアの路上は、地方から
古参が遠征でもしてこない限り、毎年、静かなものなのだ。
今年の新宿も刺激がない。駅周辺には、いつもながらの
「音源行商系」の刺激のない演奏。今、注目したいのは、
コマ前で演奏する彼のみ。劇場施設がなくなっても歌い続
けるのだろうか？

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「大地震をぶっ飛ばせ！！」
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追記・バンド系のミュージシャンとニューエイジ系のギターリ
ストを除いて、道端に音響機材を持ち出すミュージシャンが
好きではない。道端にマイクスタンドなんて変でしょう？

　だけど、コマ前の彼まで行くと面白い。今日も4本のギター
をハードケースに入れて持ってきた。搬入は、台車だ。今日、
見たプロフェッショナルの三宅伸治さんだって、ギターは２本
だったぜ（笑）。すげぇなぁ～～。

ヴィンテージ・グレッチの横に見つけたイマイアキノブくん。

　　最後に会ったのは、ギターを持って歌いにきた時、
新宿の路上で。したたかに酔っていた（笑）。今日、
東新宿で中古楽器を見ていたら、ヴィンテージ・グレ
ッチの横に彼の絵本、「山のスカラベ」のチラシを見つ
けた。もう何年も会ってない。けれど、フリクション、渋
さ知らズ、ROSSO、バースデーの活動は気にしてきた。
そして、ここにきて、またバンドに一区切りをつけたよ
うだ。あの人は、青柳さんにとってソロアルバムに見る
ようなボーカリスト。また、歌って欲しいと思うのだ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ！！」
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アルバート・コリンズのように客席になだれ込んだ。三宅伸治さん。

　　2日連続の新宿。あまり気が進まなかったけれど、
三宅伸治さんのインストアがタワーレコードであるという
ので（いつもながら、サンキュー！！　タワーレコード）。
次のアルバムは、何と50曲入り。タイトルは「夢の歌」。
「吐き出さなければ、次に進めなかった」と語る区切りの
作品だ。心して聴かなければ。

　　ライブでは、アルバムの内容にこだわらず、いつもの
ノリ。忌野清志郎さんの「何、言ってんだよせよ。核など
いらない」を歌ったり、定番の「ベートーベンをぶっ飛ば
せ」をやったり、今、彼が歌いたい歌を全開で叫んだ。当
然の事ながら、ギターを背中にしょってアルバート・コリン
ズのように客席になだれ込んだぜ。聴く時は聴く、盛り
上がる時は盛り上がる。心ある大人の音楽ファンが集っ
た。こういうあたたかい雰囲気のライブもいいね。
　ちなみに、今日のギターは白の175に、赤のテレキャス
ター。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
「大地震をぶっ飛ばせ！！」
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