60年代、70年代の古典と言われる音源は、どこの
CDショップでも買える。そして、日本盤にこだわらな
いのならプライスは1000円前後。
しかし、日本のロックとくくられる人達の最新音源は、
どんどん買いにくくなっている。「ロックな人」と形容し
て恥ずかしくないベテランもどんどんメジャーから離脱
している。
今、最高に鮮度の高いミュージシャンの音は、破綻を
恐れるメジャーはなかなか手を出す事はない。最新の
音は、ライブ会場に足を運んで注意深くアンテナを張り
巡らしていないと買い逃してしまう。
昨日、こんな音源を手に入れる事ができた。石井明夫
さんのBANDofBAKSISの奥多摩ライブの音源。60年代
なぶっとい音でええのだ。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/