冬の間は(あまり)汗をかきません。
私も自転車通勤とはいえ、さすがに寒い時期の発汗量は知れたものです。
ですからタマに汗をかく機会があると何故か身体が喜んでいる気がします。
ちなみに昨日の賄いはカレーでして、食べ終わる頃には頭皮に汗が噴き出ていました。
カレーでなくても辛い物を頂いて汗をかき、自転車を強めに漕いで筋肉に刺激を与え、仕事で多少の頭を使い、つまり代謝を促進するような生活を忘れずにいたいものです。
老廃物の塊のような年齢に達してきた感がアリアリの今、無理な運動は厳しいと思っていますので、こんなことで簡単に汗をかこうと思っています。
また近年増えてきた「ランナー」ですが、速く走ることに拘り続けるのも大事ですが「LSD」とか「SLD」=ロングスローディスタンスorスローロングディスタンス=と呼ばれるユックリ長距離を歩くように走る方法で毛細血管の隅々まで血流が行き渡るそうです。
早く走ると筋を鍛える代わりに毛細血管にしっかり血流が流れない=身体の隅々まで代謝的な事が起こらない、という事なんだそうです。
そのコツは「隣の人とお喋りできる」速度と言われます。
決して疲れる速度はいけない、とも・・・・・
出来れば1時間以上、立ち止まることなく、が大事なようですよ!!
筋肉に力が入ると毛細血管を狭める、ということなんだろうか?と思っています。
あ、マラソンの大会に出ようって人はLSDと通常のスピード練習の二通りの双方が必要のようです。
人生、慌てずゆっくりも間違いじゃないってことかな、と・・・・・・
でも実は「ゆっくり走る」って一番難しいのかも知れませんね!!