昨日はブルゴーニュの生産者3社の計4名を囲んでのワインメーカーズディナー。
とっても素晴らしいワイン達でした。
それより面白かったのが三者三様の栓(最近では【クロージャー】と言った方が良いのでしょうか?)の有り様と意気込みでした。
通常のコルク、上等な長いコルク、スクリューキャップ、アルデアシールと呼ばれる樹脂製のもの。
いずれも自身が造ったワインの劣化やブショネを守るための策です。
ちなみに昨日は計28本のワインを開けましたが、ブショネゼロです。
その中でもアルデアシールというのは最近見かけるようになったもので、イタリアとフランスの共同開発といいます。
開けやすさという点ではスクリューキャップに劣りますが、保存性では優れていると感じます。
ただ、樹脂製ですから再利用や再生ということが可能ですし、いや、むしろ再利用しないといけないものと思います。
フランスでも既にレストランで開けたアルデアシールを回収するシステムがあるとのこと。
現状では日本ではないようです。
取引先の酒屋さんからも声が聞こえません。
ストローやビニール袋問題のみならず、ここでも日本の立ち遅れが気になりました。
明日にでも周囲に声掛けしたいと思います。
樋口誠
とっても素晴らしいワイン達でした。
それより面白かったのが三者三様の栓(最近では【クロージャー】と言った方が良いのでしょうか?)の有り様と意気込みでした。
通常のコルク、上等な長いコルク、スクリューキャップ、アルデアシールと呼ばれる樹脂製のもの。
いずれも自身が造ったワインの劣化やブショネを守るための策です。
ちなみに昨日は計28本のワインを開けましたが、ブショネゼロです。
その中でもアルデアシールというのは最近見かけるようになったもので、イタリアとフランスの共同開発といいます。
開けやすさという点ではスクリューキャップに劣りますが、保存性では優れていると感じます。
ただ、樹脂製ですから再利用や再生ということが可能ですし、いや、むしろ再利用しないといけないものと思います。
フランスでも既にレストランで開けたアルデアシールを回収するシステムがあるとのこと。
現状では日本ではないようです。
取引先の酒屋さんからも声が聞こえません。
ストローやビニール袋問題のみならず、ここでも日本の立ち遅れが気になりました。
明日にでも周囲に声掛けしたいと思います。
樋口誠