赤ワインは白に比べて「冷やさなくていい成分」が多く、確かに16℃~18℃位で適温と呼ばれるものが多いことは確かです。
しかし、中には「冷やして美味しい」ものもあります。
いや、正確にはどの赤ワインも「室温よりは冷やしたほうが良い」のですが、中には白ワイン同様にキンキンに冷えていても良いものがあるってことです。
代表的なところではボージョレーヌーヴォーもそうです。
そむりえ亭では先日まではドイツのポルトギーザーっていう葡萄の赤を使っていましたが、冷えたほうが活き活きしていましたし、今はジョージアのシャヴカピトっていう葡萄のものもそうです。
シャヴカピトに関しては少し温度が上がっても美味しいのですが、この季節の気温と湿度で「店に到着して間もない汗だく」のお客様には冷やしてお出ししています。
逆に白でも赤並みに高め=16℃程度に温度を上げたほうがいいものも少なくありません。
是非、お試しにお越しください‼
樋口誠