昨年に引き続き佐賀県は武雄温泉で有名な武雄町から猪がやってきました。
今は全国で害獣駆除の取り組みであちらこちらから猪や鹿が入るようになりました。
これも、その一環です。
厳冬になる前にタップリ栄養を蓄えた野生の味わいは格別ですね。
フランス語では野生の猪は「サングリエ」と言います。
豚の仲間と言われますが、野生で育つ力強い赤身です。豚とは別物ですね。
しかし、脂の質は豚の延長ですから重くなく、更に運動をよくする野生のものは「軽い脂、燃えやすい脂」と言われます。
そむりえ亭では昨年に引き続き、マッシュポテトの上に載せてローストします。
その時に美味しい脂を吸った芋をバーナーで焼きつけて付合せにします。
ソースは定番ですがプラムの入った甘めのものです。
脂の旨味と芋の食感。プラムの甘みと塩味。
絶妙のコンビネーションです。
ソースが甘めなので酸の少ない力強い赤がよく合います。
フランスワインで例えると「南ローヌ系」が良いですね。カベルネなどでも美味しいと思いますが、ピノノワールを合わせる場合は甘みを抑えたソースに替えたほうが良いので、おっしゃってください。
こんなことを書いていると真夜中ですがお腹が減ってきました。
なんか食べて寝ようかなあ・・・・・・