勘ぐりすぎかもしれませんが・・・

「タクシーが鳩を轢いた」ニュースが大きく出たり

「大谷翔平、1015億で移籍」が一日何回も、そして何日も流れたり

「和牛解散」とか

それぞれ興味ある人には大事なニュースなのかもしれません。

しかし、海外での紛争、国内経済、統一教会、そして政治献金問題etc

もっと長時間取り上げないといけない問題は多々。

特に献金問題が出てきてから上記のようなネタが画面を塞いでいるように感じるのです。

大きな問題が出てくると「さほどでもない話題」で隠す、という筋書きに思ってしまうのは私だけでしょうか？

あ、独り言です。

　　　　　　　　　　　樋口誠

悲喜こもごも・・・

現在のそむりえ亭では「お任せで」「グラスで」「ペアリング」が主たるワインサービスです。

会員制のお店でもそうだろうと思いますが、初めてのお客様に対するようなマニュアル的なサービスではないはずです。

しかし、前職のホテル時代でも顧客は沢山おられましたが、そうでない「一見さん」も少なからず。

つまりソムリエ協会の３次試験＝実技をなぞるようなサーブも必要でした。

その実技試験も終わり、先日発表があったようです。

受験者の皆さん、お疲れさまでした。

何人かの方が「実技のコツ」を聞きに来られましたが、結果や如何に？

一昨日はある方から「合格しました」と喜びの声があったのですが・・・

昔と違いソムリエ受験者の職種幅が広いので、実技に苦労する方が多いのは当然です。

抜栓すらままならない人

段取りが判らない人

笑顔のない人

デキャンタをしたことが無い人

そりゃ難しいわけです。

しかし、試験をきっかけに実技試験で問われる「要素」を身に着けるように努力することに意義があると思っています。

もちろん、そういう方が合格しても「すぐにプロフェッショナルな仕事」が出来るわけではありません。

どの業界でもそうである様に「受かってからが修行＝勉強」です。

実際の営業ではマニュアル外、そしてさらに高度な知識やサーブが必要なことは言うまでもありません。

例えば今日現在なら「あのグラスは●●には使ったらアカンけど、▽▽にバッチリ」的なお話が出来そうです。（あ、ご希望の方だけです）

遠慮なく聞きに来てください。

特に若いサービスマンには聞いて欲しいですね。

さて今日13日はご予約一件。

お待ちしています。

　　　　　　　　　　　　樋口誠

ディアムコルク

ワインのクロージャーが多様になっていることは何度か触れています。

ホントに多様なんですが「コルク類」に関しては「ディアムコルク」と言うのが優勢かもしれません。

細かい球状にしたコルクを圧縮しているもので、「DIAM」の刻印とその横に掛れている数値が耐用年数を現わしているとのこと。

大きな数値ほど長熟用とされています。

いずれのものも「TCA」と呼ばれる汚染物質の影響を受けていない事が多く、ソムリエにも消費者にも優しいコルクです。

私としては「どのタイプのクロージャーでもドンとこい」なんですが、一つディアムコルクに不満がありまして・・・

と言うのは抜栓した後のスクリューからコルクを外すのに力がいるのです。

いや、抜く時も、です。

なにしろ「圧縮」していますので硬くなるのはやむを得ません。

両雄並び立たず、です。

まだ多くのディアムコルクの歴史が浅いものですから、20年30年と経過したものはどうなるのか？は私の年齢では結果を知るには時間が足りません。

あ、熟成具合の話ではなく「ボロボロになるか？ならないか？」です。

さて今日12日はお休み、明日13日は沢山の空き、14日は6割の埋り具合。

今のコースの「菊芋」「白子」「蟹」「穴熊」は冬らしくでいい感じです。

是非、今の内にお試しください。

　　　　　　　　樋口誠

若い客層

一昨日、昨日と比較的若い客層でした。

私の年齢に近い方が多いのが通常ですが、この2日間に関しては20代、30代が中心。

年齢人口からすると、それなりの年齢の方が多いのは自然の理ですし、だいたい私がそれなりの歳ですので「昔の題材のダジャレ」が通じることが多く、助かっています。

ただ、いずれお客様も世代交代しないと経営に差し支えます。

そういう点では若い方も大歓迎。

中には飲食系の若い人もいまして、私の若い頃と比べれば「今の若者はなかなかやるなあ」と見えて頼もしい限りです。

まあ、日本の置かれている環境・状況を考えると楽観できないのですが、将来ある若者の従業員とお客様が素敵に育ってくれることを祈ります。

さて、今日11日はカウンター2席とテーブル一卓の空き、明日12日はお休みです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　樋口誠

12月上旬：定点観測

つい先日までは「まだまだやなあ」な23時過ぎの路上の風景。

この数日、特に昨晩は土曜日と言う事もあって「自転車では進みにくい」位の「雑踏感」でした。

それ以外の日も以前に比べれば少し賑やかなようにも見えます。

「12月だから」なのか「戻ってきたのか？」かは年が変わっても続ていれば答えが出るのでしょう。

そむりえ亭はというと「少しはまし」な感じですので、期待したいと思います。

また11月に「同窓会があった」と書いていますが、コロナ禍にて開催できなかった会があちこちで開かれていることも確認していますし、同級生が「来てくれいうから来たで」とか、2年下の後輩達とも会う段取りが出来たりしています。

「動き出す」感じとはこういう事でしょうか？

さて今日10日は沢山の空き、11日は半分の埋まり具合、12日はお休みです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　樋口誠

予断は許しませんが・・・

久しぶりに為替が大きめの動き。

日銀植田新総裁の発言に端を発しているのだろうとニュースで言っています。

ワイン業界にいるものとしては「円高」を望むのは当然ですし、業界でなくても物価上昇も「円安」由来とあっては「このまま円高に進め」と言う声も理解します。

しかし、金利上昇が予測されるという理由は「お金を借りなければ」と言う人（私も含め）には辛いところかもしれません。

また輸出系企業にも逆風だろうと思います。

とは言え、多少の円高に振れても多くの輸出系企業には「まだ余裕がある」のではないかな？と思うのですが如何でしょう？

いずれにせよ、経済情報、国際情報、政治記事等は目を離していられません。

直接の関りが無くても「予測」の助けになることは間違いないのです。

ま、表題の様に「予断は許しません」ので「チラチラ」と世情を眺めたいと思います。

さて今日9日土曜日は一旦満席になりました。

明後日10日は沢山空いています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　樋口誠

12月中旬以降の状況

光陰矢の如し。

あっ、と言っている間に年の瀬です。

さて今日12月8日以降の状況です。

先ずお休みが12日（火）18日（月）21日（木）27日（水）

　　年明けが4日（木）

Xmasメニューは22日（金）～25日（月）の4日間　

　　18,000円にてコースと6種のワイン付きでご用意します。

11日（月）からは「大阪市プレミアム付き商品券」の運用開始。

そむりえ亭でもお使いいただけます。

また既に多くのご予約を頂いている日があります。

9日（土）：満席、

20日（水）：ほぼ満席

23日（土）：同様

25日（月）：7割の埋り具合

29日（金）：「まあまあええシャンパン」の会 ←(リンク)にて貸切

                    まだお席あります。

30日（土）：テーブルは満席

明けて2024年

元日（月）：満席近く

それ以外の日はまだ大丈夫です。

以上、ご参考になさってください。

　　　　　　　　　樋口誠

助かりました‼

昨夜は「アレ」を発動しました。

15年続けていますが、毎回の反応は様々です。

前回は合言葉を口にしたお客様はゼロ、大概は3組残後。

それが昨晩に関しては7組10名もの方に反応頂き、カウンターが1回転と2名。

有難いことです。

ま、本来は通常営業で賑わう方が良いのですが、力不足な店としては、今後も「予約ゼロ」での「アレ」は避けられません。

皆様の温かい反応を祈ります。

取り敢えずは本年中の発動はないと思われます。

来年以降も先ずは弊ブログを注視頂き、この「アレ」や「イベント」等に反応いただければ幸いです。

さて、今日7日はお休み、明日8日は充分の空き、明後日9日は満席、10日は空いています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　樋口誠

本年最後の「アレ」発動

12月前半は意外にヒマな日があるもんです。

そして、今日6日も予約がありません。

よって「アレ」＝「ブログ見たでえ‼」発動です。

恐らく本年最後の発動。

最後を飾るにふさわしく「いつもよりお得」にいたします。

12,000円コース→2,000円引き＝10,000円

　　　　　　　　　　（一杯辺り333円引き）

コースに追加ワイン→一杯辺り450円引き

2次会使いのワイン→一杯辺り300円引き

食後酒各種→一杯辺り500円引き

来店時、お電話、SNSのメッセージ機能のいずれでもOK。

「ブログ見たでえ‼」と囁いた方のみ「お得」の権利が得られます。

どうぞご遠慮なく囁いてくださいまし。

　　　　　　　　　　　樋口誠

記憶の・・・

どなたも「どんどん忘れっぽくなっている」と嘆きます。

「メガネは何処に行った？」

「え～と、アレや、アレ」

「なんとかのCMに出てる人、誰やった？」

そんなものなんでしょう。

しかし、それと違って「記憶のの入れ替わり」と言えばいいのか？「記憶のすり替わり」というのか？

「あの時は□□歳の頃やった」と思っていた事が、記録を辿ると「ちょっとちやう」

〇〇さんの下の名前は「△△さん」と思っていたら、「◇◇さん」だった、とか・・・

「あの時の●●年の◎◎（ワイン名）はええコンディションやったねえ」と思っていたら「▼▼年」だった、とか・・・

強烈に焼き付いている、と思っている記憶が妖怪のように変化しているのですね。

「始末に負えない」とはまさにこう言う事です。

ま、それに気が付いた時の「誤魔化し」も歳相応に進化していますので、何とかやり過ごしますが、気を付けたいものです。

ちなみに当原稿を昨日中に投稿し忘れたのは内緒です(笑)

今日5日明日6日は沢山空いています。

お待ちしています。

　　　　　　　　樋口誠