ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

2月中盤以降の状況など

2024年02月11日 01時26分10秒 | スケジュールとニュース
もう2月も中盤。

今日以降で判っている休みや予約状況などをお知らせします。

2月11日(日):カウンター4席のみの空き

2月12日(月):お休み

2月16日(金):お休み

2月17日(土):テーブル一卓の空き
この日と翌18日は一般営業と並行して「そこそこええワイン」←の日。
対象ワイン2種とも2本分あり、まだ余裕があります。

2月20日(火):お休み
同  21日(水):前日に続き連休です。

2月26日(月):お休み

2月中特に記載のない日はまだまだお席があります。


また3月のお休みがある程度決まってきました。

今のところ1日(金)7日(木)13日(水)19日(火)25日(月)29日(金)の6回を予定しています。
(場合によっては変更可能な日もあります。ご相談ください)

ご参考になさっていただければ幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。


         樋口誠

キャップシールの有り様

2024年02月10日 01時17分57秒 | ワインの事
ワインボトルの口元を覆うホイルのようなものを「キャップシール」と呼んでいます。

その材料は様々で鉛(今では使われていないはず)、錫、アルミ、セルロイドやプラスティック様のもの、或いは蝋封も・・・

スクリューキャップのものはちょっと横に置いといて、その材料は様々です。

すこし前に書きましたが、ウクライナ以降アルミの品不足や高騰によってキャップシールを蝋封(それも僅かな量の)に替えたワイナリーもあります。

最近でもコルク上の僅か直径1センチ少々の部分だけに蝋を被せたものも出ています。(昔カリフォルニア等であった【フランジボトル】も同様)

それどころか「一切キャップシール無し」の潔いワイナリーもあります。
今日現在そういうワインを使っていますので気になる方はご覧になってください。

衛生面や偽造防止にキャップシールは「必要と言えば必要」なのかもしれません。

しかし、我々のような店=「責任を持つべきソムリエがいる店」に「正しい輸入元」から「信頼できる酒販店」を通して納入されるものはキャップシールなど無くても安全にサーブされなければなりません。

その方が余計な経費も削れますし、何よりサーブも速くなります。

サステイナブルを謳う昨今、かねてより訴えている「ボトル形状」「重量」「過剰な包装」「ケースの素材」などに加え、「キャップシール」も多くのワイナリーに検討いただきたい大事な要素と思うのですが、皆様はいかがお感じでしょうか?

切替えるチャンスは「今」だと思うのですが・・・


さて今日は土曜日ですが、まだまだ空いています。

皆様のお越しをお待ちしています。


           樋口誠

大リーガーではありませんが・・・

2024年02月09日 00時34分27秒 | ワインの事
世の中には沢山の葡萄、しかもワイン用の葡萄があって、そして大リーガーとはいかないまでも「独立リーグでは主役やん」な葡萄もいっぱいあります。

「アルバリーニョ」「グリューナーフェルトリナー」「タナ」等はその筆頭かもしれませんし、グルナッシュのシノニム「ガルナッチャ」や「カリニャン」「ムールヴェドル」「メンシア」等々・・・

日本ではデラウェアやヤマソーヴィニヨンなどもそうでしょう。

大リーガー(メジャーリーガー)に当たるのは「カベルネソーヴィニヨン」「メルロ」「ピノノワール」「シャルドネ」「ソーヴィニヨンブラン」「リースリング」「シラー」が思い浮かびます。

他にサンジョベーゼ、ネッビオーロ等のイタリア系、ゲヴルツトラミネールやヴィオニエ、シュナンブラン、カベルネフラン、グルナッシュ、スペインのテンプラニーリョ、も大リーガー仲間には入れるかもしれません。

かつては原産地や古い産地の大リーガーの名を借りて有名葡萄が席捲していましたが、最近では本国以外では殆ど見られなかった葡萄もあちらこちらの国や産地で栽培・醸造されるようになってきました。

そむりえ亭の様に国籍や品種に拘らない店では大歓迎です。

みんな同じである必要はない。

カッコよく言うと葡萄界の「ダイバーシティ」という事でしょうか?

様々な個性と味わいがあってよいのですし、ソムリエとしてはその方が「燃える」のですね。

勿論、見極めが必要です。

ワインの世界も面白くなっています。


さて今日はテーブルが埋り、カウンターは6席空いています。

お待ちしています。


           樋口誠

11日しか経っていませんが「アレ」です。

2024年02月08日 00時38分35秒 | 「ブログ見たでえ‼」
前回1月28日に発令の「アレ」

今日8日も予約がありません。

よって再び「ブログ見たでえ‼」です。

合言葉でお得にお過ごしくださいまし。

今日は・・・
・12,000円コース(ワイン6種付)⇒
 10,000円(一杯辺り約333円引き)
・コース追加ワイン⇒一杯400円引き
・2次会使いのワイン⇒一杯300円引き
・食後酒⇒一杯500円引き

合言葉「ブログ見たでえ‼」来店時、お電話、SNSのメッセージ機能のいずれでも大丈夫です。

お待ちしています。


            樋口誠

何点かのご連絡

2024年02月07日 00時30分05秒 | ニュース
さて何点かのご連絡です。

1:「坂本君のお皿」は残り3点。
ご希望の方はお早めにご連絡ください。

今のところ半数と少しのご予約を頂いています。
まだ余裕がありますので、是非ご参加ください。

3:重ねてのご連絡ですが、当初15日がお休みとご案内しておりました。
実は16日がお休みです。すでに訂正しておりますが再度ご周知いただければと思います。

4:「大阪市プレミアム付き商品券」はそむりえ亭でも使えます。
紙券とアプリ双方で使用可能です。
どしどしお使いくださいまし。

以上、宜しくお願いいたします。


         樋口誠

テイスティングの向こう側

2024年02月06日 01時58分55秒 | ワインの事
先日も書きましたが1月に「サクラアワード」の審査会がありました。

その時の休憩時に何人かの審査員から聞かれた事があります。

「ノンオーク」=「樽熟成していないワイン」のカテゴリーを審査していたのに「どう考えても樽熟成を感じさせる風味があった」と・・・

しかし、樽熟成していなくても「樽熟成」を感じさせるワインはあるものです。

勿論、人によって「樽熟成したワイン」のイメージは違いますが、概ね下記のような風味を感じているのだろうと思います。

・木のような香り
・バニラ様の香り
・ナッツを思わせる香り
・酸化的な風味
・木材からと思われるタンニンの苦み
  等々・・・

確かに樽熟成したワインには量の多寡はあっても感じられるものです。

しかし、樽熟成をしていなくても「ある」のです。

理由は様々。

気になる方には店でお話しします。

ホントに様々なんです。

この例だけではありません。

色に関しても、味わいに関しても・・・

テイスティングに「思い込みは禁物」

そして「テイスティングして感じたことから、そのワインをどう扱うか?と考える」ということが重要。

決して「当てもの」にしないことです。

さて今日6日は7割の入り、明日は4割の入り。

お待ちしています。


        樋口誠

「次」のメニュー

2024年02月05日 01時15分18秒 | 食・レシピ
木下君のメニューが始まって4営業日を数えます。

どうにか動き出しまして、まあまあええ感じかな?と思っています。

が、もう2月後半のメニューに着手しないと間に合いません。

彼の中には色々考えがあるようですが、昨晩は私からの要望を伝えました。

と言うのは17日18日と「そこそこええワイン」を予定していますので「それも念頭に入れる」「季節の食材探し」「更に次のメニューとの関連」などです。

前に書きましたが「料理には”あまり”口を出さない」つもりですが、ま、現時点では木下君も慣れていませんので仕方ないのです。

ちなみに2月後半は16日が休みですし、その後の休みも20日21日26日と休みがあり、うるう年とはいえ29日迄しかありません。

つまり3月のメニューの考案も目の前にあるのです。

若い人と「共に」考えると私も若返るのではないか?という安易ですね(笑)

今日5日は休みですので彼も頭をリフレッシュしているはず。

私もですが皆様にも楽しみにして頂きたいと思います。

さて明日6日はそこそこ予約が入ってきました。

7日8日はまだまだ沢山空いています。

お待ちしています。


           樋口誠

2月のスケジュール

2024年02月04日 00時44分20秒 | スケジュール
あっという間に一月が終わり、「2月は逃げる」と言います様に「更にあっという間」です。大事に過ごしましょう。

その前にまず今日1月30日はお休みです。
御容赦くださいまし。

さて2月のスケジュールです。
1日(木):メニュー替わりの日。
5日(月):お休みを頂戴します。
12日(月):お休みを頂戴します。
16日(金):お休みを頂戴します。
 (間違いを訂正しています)
17日(土):メニュー替わりの日。
20日(火):お休みを頂戴します。
21日(水):前日に続き「連休」。
26日(月):お休みを頂戴します。
中盤辺り何か企画を仕掛けますね。

なにしろ木下君が「初めて任されるメニュー」。

皆様もワクワクの気持ちでお試しいただきたいと思います。


       樋口誠

お詫びして訂正いたします。

2024年02月04日 00時27分52秒 | スケジュールとニュース
先日「2月のスケジュール」を発表いたしました。

そこには「15日(木):お休みを頂戴します」と間違ったことを書いていました。

しかし、実際には翌16日(金)がお休みです。

予約帳の上でも、スマホのスケジュールにも16日で書いていましたのに、何故か15日でブログ→FB、Twitter、Instagramにてご案内してしまったのです。

改めまして「16日(金):お休みを頂戴します」と訂正させていただきます。

発表前後にお問合せ頂いた方には、ひょっとして「あ、15日は休みなんです」とお答えしていたかもしれません。

大変申し訳ありませんでした。


         樋口誠

2月17日、18日は企画「そこそこええワイン」開催

2024年02月03日 00時32分31秒 | ニュース
今回は赤2種の「そこそこええワイン」を表記の両日にお出しします。

通常のコースのワイン6種のうち2種を下記に入れ替えてのご案内です。
(通常のワインでのコースと並行しての開催です。)

日時:2月17日(土)18日(日)
お好きな時間、お人数でお申し込みください。
会費:お一人様21,000円(料理、ワイン6種)(税込)
ワイン2種は下記
1:ヴォルネイ クロ デ サントノ(モノポール) 17 ジャックプリュール
  名門ジャックプリュールの柔らかさと力強さの共存するワインです。
2:ハイツ セラーズ マーサズヴィンヤード 06 ナパヴァレー
  ナパの古豪ハイツの17年熟成。ココならではの複雑さを楽しめます。
募集:2日間計14名様まで
ご予約:お電話、SNSのメッセージ機能にて

万障繰り合わせの上、ご参加くださいますようご検討いただければ幸いです。
お待ちしています。


            樋口誠