８月１５日は、「平和の日」祭日にしよう！

今日は、８月１５日、、７５回目の「終戦記念日」。
でも今の若い人たちは、この日を、知らない方も多い。
風化しつつあるように思えるのです。。

この日を忘れることは、日本人としてあってはならないことでは
ないでしょうか？

昭和２０年８月１５日、、。
この日は日本国民にとって、忘れることのない長い一日だった！

スチールギターの大橋節夫氏は、この日の夕方６時に、
特攻潜水艇「回天」での帰らぬ旅が決まっていた。
出陣間際に終戦となった。。なんという運命か！

お昼、玉音放送（天皇の肉声を放送する）により、終戦の
詔書の音読放送が流れた。。日本は、戦争を終わりとする。。

本日お昼の全国戦没者追悼式が、北の丸公園の日本武道館で行われた。



今日の天皇陛下のお言葉、「本日戦没者を追悼し、平和を祈念する日にあたり、、、」
はっきり、平和を祈念する日、と言われている。。


そこで、提案します。
８月１５日を、祭日にする。
名称は、いろいろありそうだが、今までのような、終戦記念日でなく、
人類にとって大切な平和を表す「平和の日」が良いのではないか、、と。
「平和の日」は、いろんな所でも個別に決めているのは承知しています。
でも日本国としての「平和の日」は、この日、８月１５日でしょう。。

最近、国内の祭日が、多くなった。
「海の日」：７月２３日
「山の日」：８月１０日
「スポーツの日」：７月２４日
どれも、意義のある大切な祝日だと思う。
でも、我々にとって、否、全人類にとって、一番大切なものは
「平和」ではないでしょうか？
二度と戦争はしてはならない、、戦争に正義等ありません！
正義は、「平和」です！

わが国では、８月１５日は、お盆で、元々全国的に休日が多い。
だから、祭日にしたって、なんの不都合等はないと思う。
祭日にすれば、若い人たちも、これからずっと、この日を理解してくれる、、
と思うのです。
８月１５日は、どんな日だったのか？それまでの日本はどうだったのか？
そして、その後の日本はどう変わったのか？

更に、直前の８月６日の広島、８月９日の長崎の各原爆のことも
忘れないように、できるのではないでしょうか？
そうすれば、我ら人類の未来人は、先人たちが、どういう歩みをしてきたか？
そして、今の平和は、先人たちの尊い犠牲の結果、維持されていることを
しっかりと理解してくれるのでは、ないでしょうか？

今の日本の平和は、我々先人の方々のかけがえのない犠牲によって、今があることを、
決して風化してはならない、、。
原爆から、７５年も経っても、未だ核兵器開発を続けている。。
この日を思い出し、平和な世界を祈念しようではありませんか！！

そのためにも、「平和の日」、、として、全国民が、思いを一つに
できる日にしたいのです。

世界で唯一の被爆国、日本に「平和の日」が、当然あっていいのでは
ないでしょうか？