スチールギター「Honolulu how do you do?」

今日も春日和、、温かいです。
今日は、朝から、楽器掃除しました。
スチールギター、ギター、ウクレレ、、

スチールギター、、この楽器は、現在弾く人が、減っているのか、
なかなかお目にかかれません。
オイラは、ハワイアンですが、他に、カントリーやウエスタンなどでも
時々見受けられる楽器です。

↓参考までに、オイラの所有しているスチールギターの一部です。
手前から、fender  delux、マグナトーン（青）、fender Champ、マグナトーン、
リッケンバッカー、fender champion。。


オイラは、この楽器は、１９歳の大学一年生の時からになります。
思えば、大学のハワイアンクラブ（当時は、どの大学にもハワイアンはありました）で
オイラは、最初、ウクレレ担当で、同期の仲間にスチールギター担当が、
二人いたので、バンドの楽器としては、揃っていると思っていました。。
当時のハワイアンバンドは、スチールギター、ウクレレ、サイドギター、ベース、
そして、ヴォーカルでした。

それが、一年生の年末１２月になっても、スチールギター担当が
さっぱり参加しないのです。
当時のハワイアンバンドでは、スチールギターは、欠かせません。。
どうしたものか？？
このままでは、同期仲間のバンドは組めない、、
ということで、オイラがスチールギターを担当しよう、、と
決心した次第です。。ですから、自分からやろうと思った
楽器ではなかったのです！
（今思うに、最初から、こんなややこしい楽器だと分かっていたら
絶対にやらなかったはずですが）、、

こんなスチールとの出会い、、大袈裟に言えば、運命だったんですねえ。。
なので、１９歳から、一応触っていた、、ということになります。
（注：触っていた≠演奏できる、、違いますからね！。）

最初に購入したスチールギターは、テスコ製。
６本弦のラップスチール（膝の上の乗せて弾きます）、
定価、￥８、５００、お手本に買ったレコードが
山口銀次とルアナハワイアンズの「夕日に赤い帆」ポリドールでした。
今でも、宝物として、所有しています。

見よう見まねで、覚えた曲が、珊瑚礁の彼方、、
何しろ、左手でバーという金属の棒みたいなので押さえる、
それで、音程が決まる、押さえた弦を今度は右指で弾く、、
右指には、親指、人差し指、中指にピックをつけて３本のいずれかで弾く。
この楽器の特に難しい所は、「音の遮音、、カット」です。
カットができないと、歯切れの悪い、いわゆる
「おばけ演奏！！」になってしまう。

色々ありましたが、今思うと、１９歳から、今でも触っていることって
ある意味、素晴らしいことかも、、と感謝しています。

因みに、オイラの演奏のご紹介、、
Honolulu how do you do?  
（自分が投稿した演奏開くのに、どうして勝手にコマーシャル入るんですかねえ？）

この演奏は、かのバッキー白片氏（Ａｍ）を参考にさせてもらってますが、
なんと、オイラのチューニングは、Ａｍでなく、C ６です。
ですから、はっきり言って、結構難しいことやってるんです。

掃除は、途中でやめました。
とても終わりません、、次回へ。。
楽器、、特に、ピックアップのある楽器（スチールギターや、エレキギター、
PU付ウクレレ等）は、長年使っていると、ヴォリュームのガリが
発生しますので、適当な時に、交換が必要ですね。
後は、楽器表面の汚れ落としくらいで終了です。
・・・・・・・・・・・
午後３時過ぎに、天気は快晴なので、気分転換ｍ￥、、散歩に出かけた。
春！来週中頃、東京は、開花予想、ここ藤沢市も３月１７日頃？
いい季節が。やって来ます。
待ち遠しいですねえ。。