song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

コダック・フラ・ショー

2021年07月30日 14時58分08秒 | ハワイアン

今日は、久しぶりに、ハワイアンアーテストのベテラン・白石信氏著の、「ワイアン茶論」1972年11月から、
コダック・フラ・ショー」を取り上げたい。



これは、フイルム会社「イーストマン・コダック社」主催の、無料フラ・ショーのことで、
1937年から、毎週火・水・木の3日間、午前10時から1時間にわたり
ワイキキ・シエル(カピオラニ公園の中にある)の野外スタンドで行われた。

朝9時過ぎから続々と観光客が押しかけ、9時半過ぎには満員になる。
白石氏も行ったが、最初の時は入れなかったという、、

以下は、その後、ようやく入れた時の感想です。

緑の芝生の上にカラフルなロングムウムウの女性バンドが約10名、、
殆どが年配。スチールギターなしで、ギターとベース、ウクレレの編成、
どの曲も、適当にヴァンプから入って来る。

曲目は、「ヒロ・エ」、「ホーナネア」、
その時の司会は、ルイス・アケル・シルバ夫人で、まずは、フラダンスの手の説明をする。
続いて、いろんな曲を演奏する、、、、
ハワイの旅 1982年』ホノルル(ハワイ)の旅行記・ブログ by Molly ...

少しの休憩の後、
第2部は、「可愛いフラの手」から始まる。。。。
最後は、「ガチャ目の村長」とフラレッスンで幕を閉じた。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらの記録は、レコードとして「Kodak hula show」として
ワイキキLP.No.102に収録されている。。

1937年から65年続いたが、2002年にコダック・フラショーは、幕を閉じた。
今では、エントランスのあった場所に、フイルムやドリンクを売っていた売店の小屋が
そのままの状態で残されている。








 


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2 コメント

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オールドハワイアン (Tommy)
2021-07-31 11:54:07
1937年~という事は、太平洋戦争の前ですね。
女性バンドや、フラガール・カネフラ と良きハワイの風情がたっぷり。
そんなハワイの真珠湾にJAPが奇襲をかけた! という事から開戦となった。
ああっ! 平和を大事にしなくっちゃ。
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トミー様 (song1234)
2021-07-31 17:03:01
平和、、全く、そう思います。こんな自然豊かなハワイに奇襲かけるなんて、、。コダック・フラは、私の父も実演見ています、当時の写真がありましたから。スチールギターがないのは、残念ですが。
返信する

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