「マッハ!弐」★★★★
トニー・ジャー、プリムター・デットウドム、ソラポン・チャートリー出演
パンナー・リットグライ、トニー・ジャー監督、98分 、 2010年1月9日公開、2008年、タイ
(原題:ONG-BAK2)
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「トニー・ジャーという名前もだいぶ覚えた、
最初の『マッハ!』の笑えて痛い予告編は強く印象に残った、
前売りを買うとムエタイの技がそこに描かれていて
そのいくつかをスクリーンで実際に見たが、凄い!の一言、
今回は前作と繋がりはないが、本人も監督に加わり
こだわりの映像が出来上がった」
アユタヤ王国がスコータイ王国に侵攻した
今から600年程前が舞台、
クーデターで国王と妻が殺され、
息子のティン(トニー・ジャー)だけが逃げ
山賊のリーダー)に救われ、
彼らからムエタイ、中国拳法、剣術など
様々な格闘技を修行する。
そして彼は復讐を果たすため、ひとり敵地に乗り込んでいく。
アクション映画には「必然性」が必要だ、
何故、彼は戦うのか、
耐えて耐えてどうしようも無くなった時
戦いでしか解決出来ないその理由が。
この映画はその定石をしっかりと踏まえつつ
様々な戦法を見せようと
敵が変わるたび習得した戦術で対抗し
彼らの情熱が画面からあふれ出る。
竹で組んだ幾層にも重なった建物から
ワイヤー無しで転げ落ち、
痛いアクションは健在だ、
ラストには象を使ったタイならではのアクションもあり
こういうアイデアをみんなで考えてる場面が
思い浮かぶようで嬉しかった。
この映画はラストは唐突に終わる、
続編を予告してるのかそのあたりは不明だが
ただ超絶技を見せ場とするだけの「マッハ!」からすると
今回はタイの文化にも触れた頑張った出来で
次もあるなら期待したい。
トニー・ジャーはちょっと老けて悪役顔の傾向で
損している、メイクでなんとかならないか、
余計なお世話だけれどそんな感じ。
それから今回はラストに「ハプニング集」がなくて残念。
新年早々情熱溢れる映画を見ることが出来て
幸先のいい年のスタート。
★100点満点で75点★
soramove
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「トムヤムクン」はとりあえず作ったという感じがあったが、今回は上出来。
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パンナー・リットグライ、トニー・ジャー監督、98分 、 2010年1月9日公開、2008年、タイ
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最初の『マッハ!』の笑えて痛い予告編は強く印象に残った、
前売りを買うとムエタイの技がそこに描かれていて
そのいくつかをスクリーンで実際に見たが、凄い!の一言、
今回は前作と繋がりはないが、本人も監督に加わり
こだわりの映像が出来上がった」
アユタヤ王国がスコータイ王国に侵攻した
今から600年程前が舞台、
クーデターで国王と妻が殺され、
息子のティン(トニー・ジャー)だけが逃げ
山賊のリーダー)に救われ、
彼らからムエタイ、中国拳法、剣術など
様々な格闘技を修行する。
そして彼は復讐を果たすため、ひとり敵地に乗り込んでいく。
アクション映画には「必然性」が必要だ、
何故、彼は戦うのか、
耐えて耐えてどうしようも無くなった時
戦いでしか解決出来ないその理由が。
この映画はその定石をしっかりと踏まえつつ
様々な戦法を見せようと
敵が変わるたび習得した戦術で対抗し
彼らの情熱が画面からあふれ出る。
竹で組んだ幾層にも重なった建物から
ワイヤー無しで転げ落ち、
痛いアクションは健在だ、
ラストには象を使ったタイならではのアクションもあり
こういうアイデアをみんなで考えてる場面が
思い浮かぶようで嬉しかった。
この映画はラストは唐突に終わる、
続編を予告してるのかそのあたりは不明だが
ただ超絶技を見せ場とするだけの「マッハ!」からすると
今回はタイの文化にも触れた頑張った出来で
次もあるなら期待したい。
トニー・ジャーはちょっと老けて悪役顔の傾向で
損している、メイクでなんとかならないか、
余計なお世話だけれどそんな感じ。
それから今回はラストに「ハプニング集」がなくて残念。
新年早々情熱溢れる映画を見ることが出来て
幸先のいい年のスタート。
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「トムヤムクン」はとりあえず作ったという感じがあったが、今回は上出来。
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