「ニューヨーク,アイラブユー 」★★★★
ファティ・アキン、イヴァン・アタル、アレン・ヒューズ、
岩井俊二、ジョシュア・マーストン、シェカール・カプール、
ミーラー・ナーイル、ナタリー・ポートマン、
ブレット・ラトナー、チアン・ウェン監督、119分 、
2010年2月27日公開、2008,アメリカ,IMJエンタテインメント
(原題:New York, I Love You )
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「N.Y.を舞台に10人の監督が様々な愛の形を描く、
それぞれタイトルをつけた短編を10個集めた映画と思ったら、
登場人物がどんどん入れ替わって、
舞台も変わるがそれ程色合いの違いは感じず
ひとつの映画のようにモザイク画が出来上がった」
出演者はざっと以下の通り
オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ、
ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、
シャイア・ラブーフ、レイチェル・ビルソン、
マギー・Q、ロビン・ライト・ペン、
ジェームズ・カーン、ジョン・ハート、
アンディ・ガルシア、ケヴィン・ベーコン、
イーサン・ホーク
見たことある顔がどんどん出てくる、
「えーと、この人誰だっけ」と
思ってるうちにシーンは切り替わる、
NYといえば魔天楼とイメージするが
下町っぽい狭い通りやボードウォークなど
何気ない風景と人々の生活がしっくりしていて
奇抜さを狙ったものじゃなく
監督のこだわりの風景をいかに見せるかを
楽しみつつも競い合うような手堅さも感じた。
老夫婦の会話は漫才そのものだった、
可笑しくて何度か声を出してしまった、
シャイア・ラブーフってどこが良いんだろって
常々思っていた、なんで彼をスピルバーグは
使い続けるのだろうとか、
でも今回のホテルのベルボーイ役は
短い時間だったが視線の会話というか
雰囲気が良く出ていて好きなパートだった。
この映画を見て
「だから何を言いたいんだ」とも思うが、
描きたいものを持ち、それをいかに表現するか
10人がそれぞれのイメージで作ったものが
それ程違和感なく繋いでいるのは
やはりNYがそれだけ多様性がある
ということなんだろう。
特に強い何かを感じるって訳じゃないが
贅沢な時間を過ごせた、
自分の好きな街にもこんな良いところがあるぞと
自分も誰かに紹介したくなった、
そんな親密な気にさせる映画だった。
ワリと好き。
★100点満点で75点★
soramove
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ナタリー・ポートマンはまた丸坊主だった。
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それぞれタイトルをつけた短編を10個集めた映画と思ったら、
登場人物がどんどん入れ替わって、
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ひとつの映画のようにモザイク画が出来上がった」
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オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ、
ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、
シャイア・ラブーフ、レイチェル・ビルソン、
マギー・Q、ロビン・ライト・ペン、
ジェームズ・カーン、ジョン・ハート、
アンディ・ガルシア、ケヴィン・ベーコン、
イーサン・ホーク
見たことある顔がどんどん出てくる、
「えーと、この人誰だっけ」と
思ってるうちにシーンは切り替わる、
NYといえば魔天楼とイメージするが
下町っぽい狭い通りやボードウォークなど
何気ない風景と人々の生活がしっくりしていて
奇抜さを狙ったものじゃなく
監督のこだわりの風景をいかに見せるかを
楽しみつつも競い合うような手堅さも感じた。
老夫婦の会話は漫才そのものだった、
可笑しくて何度か声を出してしまった、
シャイア・ラブーフってどこが良いんだろって
常々思っていた、なんで彼をスピルバーグは
使い続けるのだろうとか、
でも今回のホテルのベルボーイ役は
短い時間だったが視線の会話というか
雰囲気が良く出ていて好きなパートだった。
この映画を見て
「だから何を言いたいんだ」とも思うが、
描きたいものを持ち、それをいかに表現するか
10人がそれぞれのイメージで作ったものが
それ程違和感なく繋いでいるのは
やはりNYがそれだけ多様性がある
ということなんだろう。
特に強い何かを感じるって訳じゃないが
贅沢な時間を過ごせた、
自分の好きな街にもこんな良いところがあるぞと
自分も誰かに紹介したくなった、
そんな親密な気にさせる映画だった。
ワリと好き。
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ナタリー・ポートマンはまた丸坊主だった。
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