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映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」ストーリーを追うより、癒しの時間を楽しみたい

2015-10-04 20:26:44 | 邦画
映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」★★★☆DVD鑑賞
永作博美、佐々木希 出演


チアン・ショウチョン 監督、
118分、2015年2月28日公開
2014,日本,東映
(原題/原作:さいはてにて)

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「ホウ・シャオシェンに師事した
台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、
『八日目の蝉』の演技に惚れ込んだ
永作博美を主演に迎え、
世界遺産である能登半島の
珠洲市で撮り上げたヒューマンドラマ。
ひとりで気丈に生きてきた女性が故郷に帰り、
シングルマザーのキャバクラ嬢と
子供たちと触れ合いながら成長する姿を描く。
佐々木希が初の母親役に挑戦。」

ぴあ映画生活 HPより


海が見える場所で暮らしたい、
ぼんやりと、そんなことを考える、

海辺の街に旅行することはあっても、
生活の場にするには
色々やっかいな問題を
解決しないといけない、
だからこの映画に描かれる風景に
ただ単純に憧れる。


岸辺の小さな灯台のような店、
そこにお客が吸い寄せられるように
やって来るのかと思ったら
豆の焙煎をウリにして
遠くから注文が入って来るようだ、
そんなことってあり得るのかなと
ふと思うが
そんな現実的な事を考えないで
お伽噺として観れば良い。



主人公の両親は彼女が小さい頃
離婚して、彼女は母親に着いていった、
彼女は今も、自分から父を捨てたと
自分の幼い決断を悔いている。


そんな心模様も描かれるが
やはりこの映画の良いところは
海に浮かぶように存在する
小さな店の存在

生活には大変そうだけど
2年くらいなら
住んでも良いかな。


映画は静かに終わる
良い余韻と感じたが
「何が言いたかったの?」と
言われたら明確な答えは無いが
この映画をDVDでゆっくりと見れば
癒やしの時間がおくれそうだ。


★100点満点で75点

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