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映画「人生の特等席」タイトルが立派すぎる、もっとしみじみした映画

2012-12-05 00:09:03 | ミニシアター系映画
映画「人生の特等席」★★★★
クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、
ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、
ロバート・パトリック、マシュー・リラード出演

ロバート・ロレンツ 監督、
111分、2012年11月23日より全国にて公開
2012,アメリカ,ワーナー・ブラザーズ
(原題/原作:TROUBLE WITH THE CURVE)





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初登場5位スタート、2週目は
9位に後退、特にCMもTVで見られないし
このまま息切れしてしまうのか。



「クリント・イーストウッドが俳優として
これが最後の作品と公言しているらしい、
そう思いながら見ると、
なんだか顔の皺ひとつひとつも
生きざまというか美しくさえ感じる、
名作とまで行かなかったのが惜しい」



大リーグの伝説的スカウトとして
活躍してきたガス(クリント・イーストウッド)は
体の衰えを感じながらも
スカウトの仕事に現在も没頭している。
毎日の生活の全てが
まるのまんま野球そのものだからだ。


こんなふうに生きていけたら良いだろうな、
好きな事を仕事にするのは
良し悪し
色んな意見があるだろうが
少なくとも精神的には良いに違いない、
それに野球人生を始める若い選手の
未来を発掘する仕事なんて最高だ。



娘が6歳の時に妻を亡くし、
娘とどう接したらいいか自分なりの
方法で対処してきたが
娘は父親は子育てを放棄したと感じていた、
埋まらない溝が横たわり
二人はすれ違ったままかと思えたが
娘は自分の現在の仕事より
父との関係修復に時間を割いて
一緒に居る事で関係を構築する事が出来る。


出来過ぎの感じもあるが
これは現代のおとぎ話として見れば
こうあるべきとひとつの道を示している

なかなか分かっていても出来ないのだ、
唯一の親子関係であっても
現在の自分の場所が出来ていれば尚更。


もう一度何が一番大切か
考えてみようかと
この映画は言っている
そして自分はどうしたらいいのかと。


★100点満点で80点


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