soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
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ヤプログから引っ越してきました。

ジュリアン・ムーアが映画にリアリティを与える

2005-06-13 19:29:13 | 大作映画ハリウッド系
フォーガットン」★★★
ジュリアン・ムーア主演

自分以外の周囲の
人々の記憶が
消えてしまった。

誰もが自分の話に
耳をかさず、ついには
国家安全保障局が動き出す。

謎が少ずつ解明され
暗躍する国家の影が
興味を引かせ、次の展開が気になる。

ジュリアン・ムーアの不安げな様子から
意思の強い表情まで
ありえそうなリアリティをあたえるのに充分。

しかしラストは・・・。

こんなものかとしか言えない。
結末は絶対に明かすなということなので
書かないが、
ラストでテンションが下がること必至!

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★★劇場で見る?★★ここから内容に触れますので未見のひとは注意。
でも安いB級の匂いはなく、上質なスリラーものに
仕上がっていて、この手の映画が好きなら「合格」か。

時間がポカッと空いたときなんかに
見ても損はない。
でもこの展開はすでにメル・ギブソンの映画で
「ダメ」の評価を受けているハズなのにまだやるかね。

もっと国家や企業の陰謀とかそんな身近なところに
答えを見つけたほうが、驚きは大きいと思う。




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