「タロットカード殺人事件」★★
スカーレット・ヨハンソン、ヒュー・ジャックマン主演
ウッディ・アレン監督、出演
アメリカ イギリス、2006年、96分
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何本かウッディ・アレン監督作品を見てるが、
出演しないで監督だけやっててくれ
というのが正直な感想。
殺人事件の現場に残される
タロットカード、
犯人は証拠を残し、
連続殺人事件に発展していく。
前作「マッチポイント」は上質のサスペンスで
好きな映画だったけれど、
この映画では苦手な俳優ウッディ・アレン自身が
登場し、どうにも話に乗れないまま
映画が終わった。
どこがダメなんだろうと考えるが、
どこ、というより全部ダメ。
あの貧相なジイさんが
映画の中心のひとりとして登場し、
気の抜けたようなセリフまわしで
どうしてもダメだ。
映画だけを評価するとどうかと言えば、
前作のピンと張り詰めた緊張の糸が
最後まで映画に気持ちの良い効果を与えていたような、
そんなものは皆無で
とても笑えないドタバタで、
時間の無駄でした。
陶器の人形のように硬質で美しい輝きをもつ、
スカーレット・ヨハンソンに
メガネをかけさせたのもよろしくない、
とにかく好きな部分が見つからない映画だった。
★100点満点で30点★
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監督のファンなら楽しめるのだろうな。
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スカーレット・ヨハンソン、ヒュー・ジャックマン主演
ウッディ・アレン監督、出演
アメリカ イギリス、2006年、96分
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何本かウッディ・アレン監督作品を見てるが、
出演しないで監督だけやっててくれ
というのが正直な感想。
殺人事件の現場に残される
タロットカード、
犯人は証拠を残し、
連続殺人事件に発展していく。
前作「マッチポイント」は上質のサスペンスで
好きな映画だったけれど、
この映画では苦手な俳優ウッディ・アレン自身が
登場し、どうにも話に乗れないまま
映画が終わった。
どこがダメなんだろうと考えるが、
どこ、というより全部ダメ。
あの貧相なジイさんが
映画の中心のひとりとして登場し、
気の抜けたようなセリフまわしで
どうしてもダメだ。
映画だけを評価するとどうかと言えば、
前作のピンと張り詰めた緊張の糸が
最後まで映画に気持ちの良い効果を与えていたような、
そんなものは皆無で
とても笑えないドタバタで、
時間の無駄でした。
陶器の人形のように硬質で美しい輝きをもつ、
スカーレット・ヨハンソンに
メガネをかけさせたのもよろしくない、
とにかく好きな部分が見つからない映画だった。
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