soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

書籍「レインツリーの国/有川 浩著」じれったい様な恋物語

2013-04-19 07:05:56 | 読書の時間
書籍「レインツリーの国/有川 浩著」★★★
有川 浩著 ,
新潮社 、2009/6/27
(238ページ , 420円)


<リンク:
【送料無料】レインツリーの国 [ 有川浩 ]

【送料無料】レインツリーの国 [ 有川浩 ]
価格:420円(税込、送料込)

>


                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい



「きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、
それほど時間はかからなかった。まして、
ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、
どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、
そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。 」

新潮社HPより


自分の好きな本について
誰かと話し合った経験はないな、

簡単な感想を言い合うことはあっても、
どの個所でどんな事を感じたかとか
結末についての
個人的な感想を言い合う事は無い。

映画の感想も同じだけれど
感じ方は人それぞれ
だから、わざわざ自分と違う感想を聞いても
そこから何か見つかる気がしないからだ。

でも時々どうしてもこの本や映画の
感想を誰かに話して
出来たら同じ様な感じた気持ちを
分かち合いたいと思う事がある、

だからこの本の主人公達の出会いは
ネットという現代的なツールを介してはいるが
あり得るだろうなとリアルを感じた。


ネットだからこそ
他では言えない心の内を
思いきって書くかもしれないなとまで。



ネット上のやりとりから
現実の出会いまでは
それ程時間はかからなかった、
そしてそこから始まる
二人の恋の行方は
彼女が「難聴」であることから
回り道はするけれど
ゆっくりと進展していく。


分かるなぁという部分もあれば
そうかな、と思う部分もあるが
このじれったい恋物語を
今回の旅行中に読んだ、
読んだ本はブータンのホテルにそっと置いて来た。



★100点満点で65点

soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン



最新の画像もっと見る