#金春湯
・水路の街にある
・神奈川沖浪裏のタイル絵が見事
・若者の多い銭湯
東京メトロ東西線
#木場駅
▲木場駅
▲路線図はこんな感じ
▲東京の縁にある
▲1番出口を目指す
▲エスカレーターをあがり
▲右側側に進むと
▲改札口
▲改札口を抜けた先に地図があり
▲とりあえず区民館を目指す
▲階段をあがり
▲エスカレーターでのぼり
▲また階段を上がると
▲ようやく地上にでる
▲そのまま目の前の横断歩道を渡って
▲左に曲がって橋をわたる
▲右に見える川沿いを歩く
▲橋を渡ったら
▲右折する
▲ちょうど早咲きの桜(河津桜)が咲いていた時だった。訪れたのは2月下旬。東京都内にも河津桜があるなんてビックリ!
▲ちょうど見頃の時に来ることができた。ソメイヨシノの比べると主張の強いピンク色で鮮やかだ
▲そのまま進むと、左手に区民館がみえてくる
▲この区民館の脇へと入っていく
▲裏側に進んだところ
▲緑道を歩いて
▲真っ直ぐすすみ
▲ここの階段を降りて右に進む
▲降りたら正面真っ直ぐ
▲最初の十字路でストップ
▲右に曲がると
▲ちょっと進めば
▲左側に白いマンションがみえてくる。これが金春湯
▲目の前に小さな公園がある
▲薪で沸かしてるのだろう
▲到着
下足箱に靴を入れて中に入ると、すぐ目の前に小ぶりなロビーがあり、左側にフロントがある。
コロナの影響で受付全面に透明シートが覆われていた。
座るのは、20代半ばぐらいの男性。
「貸しタオルありますか?」と訊ねると、「30円になりますが大丈夫ですか?」と聞かれる。
30円なら安いほうだと思い、「はい、大丈夫です」とこたえると、出てきたのはフェイスタオル2枚。
30円で2枚も貸してくれるなんてすごい。1枚15円なら無料みたいなものだ。
それと30円というのも、入浴料470円とあわせてちょうど500円になるようにした配慮と思われる。
男湯は左側で、のれんをくぐると脱衣場は他の銭湯とおなじ一般的な作りで、壁にロッカーが並び、右側に洗面台がある。隣の女湯からはドライヤーの音がかなり響いていた。
出典:ことみせホームページ引用
▲女湯の脱衣場
浴室の扉をあけると、第一印象はすごく綺麗な浴室だ。
マンション銭湯にしては横幅があり、島カランが2つ並ぶ。
左手前側にはカゴの中にシャンプーとボディソープが並んでいた。
右側手前には立ちシャワーが一つ。
カランのシャワーは勢いがあるが、かなり古いためか拡散に遊びがあったのと、首のところがグラグラなのでシャワーを出すとヘッドがのけ反って安定感に欠ける。温度はちょうどよくて、浴びてて気持ちよかった。
出典:ことみせホームページ引用
▲男湯
出典:ことみせホームページ引用
▲こちらは女湯
浴槽は奥にあって、2つに分かれている。
右側が半円形をした深浴槽で、ジェットバスの座湯が2つ。
温度は42℃か43℃ほど。
ここの座湯は勢いこそ問題ないのだが、通常はジェットの当たる場所が腰のはずが、なぜか背中に当たる。
これは始めからこのように計算されたものなのだろうか?
出典:ことみせホームページ引用
▲女湯
左側は浅浴槽でバイブラと赤外線だった。温度も深浴槽と変わらない温度で、42、3℃あたりか。
後で知ったのだが、麦飯石風呂を使っているところらしい。
とはいえ、すべて白湯なので見た目はかなりシンプルな作りである。
室内は白を基調としており、カランは茶色が差し色として使われていた。このへんの色使いはシックである。
壁絵は、葛飾北斎による富嶽三十六景の神奈川沖浪裏。
東京で飾るのなら深川万年橋下ではないかと思うのだが、やはり神奈川沖浪裏のほうが迫力があって人気があるのだろう。
出典:ことみせホームページ引用
出典:東京富士美術館ホームページ引用
▲オリジナルの神奈川沖浪裏
出典:東京富士美術館ホームページ引用
▲深川万年橋下
客層は高齢者の方が多かったが、それでも他の銭湯と比べたら若い人が目立つ。
年齢層が幅広い銭湯は実力が高い証拠であり、事実、とても快適に過ごせる銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 木場
経路 海沿いへ
周辺の環境 公園、川
●空間演出
建物外観 マンション銭湯
壁画・眺望 神奈川沖浪裏
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 ロビー
脱衣所 ふつう
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 座湯、赤外線、バイブラ
サウナ なし
温度 42℃
棚 あり
男女入れ替え なし
■サービス
接客 ふつう
清潔さ とても綺麗
貸しタオル あり(30円で2枚)
備え付け あり
◆人
受付 20代半ばの男性
客層 色んな年代
【案内】
住所
〒135-0016
江東区東陽1−6−9
電話番号
03-3645-2303
アクセス
東京メトロ東西線「木場」駅下車、徒歩5分
休日
木曜
営業時間
15:00−23:00
※東京銭湯ホームページ転載