健康体操たまて箱

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「本を読む」

2017年07月27日 | 日記

日本での読書療法は、吉田松陰によって始まったそうです。

吉田松陰は、獄中でも時間を無駄にしませんでした。

自ら積極的に勉学に励むだけでなく、

囚人たちを誘って、読書や勉強をさせ、教え導きました。

彼らの人間としての価値や生きがいに目覚めさせたのです。

その精神は、私塾「松下村塾」で、

後の倒幕、明治維新で重要な働きをする

多くの若者(高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋など)を

育てることにつながっていきます。

良い本を読めば、

心に栄養、頭に知識が蓄えられます。

目が開かれ、世界が広がります。

生きていく指針も生まれます。

生きるエネルギーが湧きあがってきます。

私たちも、どんどん良い本を読んでいきましょう。