今、国民は大きな選択に迫られている。①金にキレイで何も出来ず国民の多くが貧しくなる政権。②金にキタナイが国民の多くが裕福になる政権。③金にキタナイが過去は国民の多くを裕福にできたが最後に国民の多くを貧しくしてしまった政権。を選ぶのか迫られている。私たちが民主党を応援してきたのは現政権ではない。小沢氏の政治手腕に期待したから応援してきたのである。政治がキレイごとで済まないことぐらい分りきったことである。政治は結果責任である。その点鳩・菅政権は落第点である。
安全保障を含む外交もその条件に加えねばならない。事業仕分けも最初は国民の興味をそそったが3回目の事業仕分けからシラケムードである。党内で調整がつくことにコストと時間を費やすべきではない。
私の持論は国会議員への立候補は資格制にするべきと考える。中級国家公務員試験以上の合格者とすべきである。国の仕組みが分らないで国会議員とは可笑しなことである。官僚を使いこなせるのか疑問でもある。
同様に国政への選挙権も試験制にすべきである。レベルは中学卒業程度とし、履歴書に記入欄を設けることとする。年収500万円未満の場合、雑誌を除く書籍代(要書籍名入り領収書)として月1000円以上の税務控除があることする(年末調整および申告時)。
JSミルが言う民主主義の担い手は「理性に基づく行動をする市民」である。紳士のプライドが生きていた時代の英国の考え方である。それに比べ現在の日本はほど遠いと考えるのは私だけでしょうか?