北朝鮮が大規模な軍事演習を予定しているようだ。黄海側に集結しているそうだ。この当たりの国境線は北朝鮮と韓国とでは見解が異なる。以前砲撃した付近だ、北朝鮮にすれば自国の領土内での演習とでも言うのだろう。しかし、国境付近で米韓が軍事訓練を行うだけで火病(米国の医学界が認めた朝鮮民族特有のヒステリー)していたではないか。この国境線が画定されず、実効支配を韓国が行っている島への砲撃に今回「韓国は黙っていない、直ちに反撃を行う」と宣言している。プライドばかり高い民族(イラクの前例もある)は本当にその場面になると何もできないことが多い。韓国は如何であろうか?
日本が韓国に付き合う必要はない。日本は国内の北朝鮮支援者によるテロを警戒すべきであるし、既に警察庁はボストンの爆弾テロの摸倣犯が出ないよう警戒しているそうだ。
何度もこのblogに記載しているが、北朝鮮拉致事件も国内の協力者なしに成立しない。
この協力者を逮捕しない理由や報道しない理由は何なのだろうか?左翼勢力が言うことと異なる理由と常識的に考えられるが、本当のところはわからない。
常識的に考えると公安関係は折角構築した情報収集や監視体制を壊したくないためであり、マスコミ関係は自らがその協力者であったことを隠そうとしている、と思えてくる。
何れにしろ朝鮮半島で砲火を交え出すと、日本でも「草(スリーパー)」が破壊工作を企てると思える。富士市と沼津間には、東海道新幹線、東海道本線、東名高速、国道1号線などが2km四方に集まっている。ここが破壊されれば日本の物流に大きな障害がおこり、補給基地としての日本の戦略的価値を下げることが出来る。前回の朝鮮戦争では日本が米軍の整備・補給基地となり北朝鮮を中国国境まで押し上げた。