「慰安婦は必要だった」橋下市長の当り前の発言に左翼系マスコミが噛み付いている。よほど世間を知らない連中なのだろう。売春が無い国を教えて欲しいものだ。禁止している国は多数あるが現実には横行している。慰安婦がいなければ現地での婦女暴行が多発することであろう。これは日本軍だけの問題ではない。世界中の軍隊の問題でもある。韓国軍などベトナムでどれだけの婦女暴行事件を犯しているのか。ベトナム大使館で当時の三等書記官が「韓国が日本に従軍慰安婦のことで問題にするなら我国は韓国のようにデッチ上げでなく本当にあったわけだから韓国に請求してもよいのか」との発言が思い起される。
左翼系マスコミは安倍政権になりネット上で何かと「嘘」が暴かれTVや新聞を信用しなくなっている日本国民に苛立っている。先ず自らの非を改める必要がある。従軍慰安婦を最初に話題にした吉田某、渡辺昇一氏や故小室直樹氏に問い詰められて「デッチ上げ」であることを認めている。しかし韓国が被害者意識剥き出しで騒ぐもので朝日新聞グループは、最早その誤報による火事を消火できない。誤報で炎上したのは歴史教科書の「『侵略』を『侵出』に書き換えさせた」と言うのもあった。最近流行させた「KY」も元々は朝日新聞社の「珊瑚に『KY』とヤラセで書き込み環境破壊」と言って騒いだ問題を打ち消すために流行らせたと考える。この事件は当事者である朝日新聞の縮刷版には掲載されていない。図書館で調べれば縮刷版と当時の新聞記事とが直に出てくる。
このような慰安婦問題を当時の資料等から真面目に議論しようとしても、「売春を認めるのか」とヒステリックになり議論が行えない。一時代前の「自衛権」の論争のようだ。資料(当時の新聞記事)などを基に議論すべきだ。橋下氏の発言は現状をしらないで寝言を言っている連中が非難している。朝日新聞系はここぞとばかりに反撃しているようにしか見えない。
この問題は理想論で片付く問題ではない。政治家は理想を追うことと同時に現実に立って行動しなければならない。売春は人類の職業の中で最も古い職業の一つである。これを高々ここ100年に満たない理想論で解決できるわけはない。何事も現場(現実)の認識から事を始めねば失敗する。売春の禁止が成功した人類史は存在しない。それが原点であり現実である。宗教家は理想論だけで良いが、政治家は更に現実論が必要となる。
*記事にある「月給300円以上」は破格の金額、当時巡査の月給が50円、軍の大将が550円の時代。現実には月収850円以上稼ぐ方も多数いた。この状況をカラユキさんと言っていた、ジャパユキさんはそれがもじられた表現。これほど稼ぐのだからヤクザやゲゼンが見逃すはずがない。借金(主に博打)の担保に売られた女性が多い。売った父親は最早存命していないので、最近また韓国人が騒ぐ。原発作業員のピンハネの構図と良く似ていることに気付く。