健康に良いということで昔から、ラドン温泉、ラジウム温泉、ゲルマニウム温泉等が存在する。「低レベル放射線は健康に良い」と言う学説の証左でもある。現在日本の学界の正式な回答は「低レベル放射線の健康への影響は『不明』」としている。
何時から左翼の言うように低レベル放射線まで人体に「有害」となったのか?騒いでいる左翼の言い分をマスコミがそのまま報じているうちに、低レベル放射線は人体に「有害」との空気が社会に蔓延してしまった。
原発事故当初は、「低レベル放射線の健康への影響は『不明』」と報じていたが最近では低レベルだろうが関係なく「放射能は危険」と言う風潮が出来上がっている。因みに「放射能」とは俗語でしかない。「放射性物質」が放出する「放射線」が問題なのであるが、議論の対象たる物の名称もいい加減とは、最初から議論など考えていないのであろう。
航空機で高高度を飛行すれば可也の量の放射線を浴びる。大理石や御影石なども多くの放射線を出している。これらはいいのか?数十キロ離れれば原発よりはるかに多くの放射線を出している。
また原発事故の時、mシーベルトとμシーベルトとの区別がつかなかったマスコミが多かった。ベクレルとシーベルトが混乱していたマスコミもあった。
中国から「日本の原発を何とかしろ」との指令でも出ているのかな?プルサーマルでプルトニウムを生産されては、中国は不味いから。プルトニウム、ロケット、精密機器の技術(同時爆圧装置)が揃ってしまう。一昨年10月に中国共産党高官と人民解放軍高官の話し合いでも話題になっていた。
イシプロン・ロケット
低レベル放射線の影響については全く学術的見地からも不明である。素人のマスコミがそれをあたかも被害があるかのように騒ぎたて、そのような空気を作り上げた。
原発反対も赤軍派支援も寄付は同じ口座であった。もう変えてあるが。
ラドン温泉、ラジウム温泉、ゲルマニウム温泉等の経営者は風評被害で苦労している。マスコミのこの様な被害に対し賠償を義務付ける法律を作成してもらいたいものだ。