社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

異様なまでに公安を警戒する左翼

2015-08-03 00:00:36 | 外交と防衛

産経新聞 730()200分配信
安全保障関連法案が衆院を通過した7月16日前後、反対派が連日深夜まで国会周辺でデモ集会を開催した。「安倍は辞めろ!」と声を張り上げ、野党党首も参戦した。多くのマスコミは「民意の巨大なうねり」などと好意的に報じたが、実態は安倍晋三首相に対する暴言も目立つ「反政府集会」の様相を呈していた。
 衆院特別委での採決の前日(14日)夜には、こんな経験をした。
 午後11時ごろ、国会近くでの仕事を終え、地下鉄・永田町駅に歩いていた。ちょうどシュプレヒコールをあげていたグループの一つが解散したところだった。
 「なぜ、私たちの後をついてきたんですか? 地上からずっとつけてきたでしょう」
 私が駅のホームのベンチに腰掛けると、私の前に立ちはだかった女性2人組に突然、詰問された。2人はマスク姿だったのでよくわからないが、30~40代と思われる。
 聞けば、私はデモ参加後の彼女たちの後ろを歩いており、駅構内で追い抜いたらしい。同僚記者と業務連絡のメールのやりとりに夢中で気付かなかったが
 戸惑う私に、彼女たちはこう言い放った。
 「あなた『公安』ですよね。警察手帳を出して」
 「警察が自分の身分を嘘をついたらダメですよね。手帳を見せないと訴えますよ」
 公安(公安警察)とは、極左暴力集団や朝鮮総連、新興宗教集団などを内偵捜査して取り締まる警察の一部門だ。
 どうやら、私はその捜査員と勘違いされたようだ。「警察ではない。尾行なんてしていない」「嘘だ。身分証を出して」。そんなやりとりをしばらく繰り返した。
 周囲の乗客から向けられる好奇の目が辛い。結局、電車がホームに到着し、何とか詰問から逃れることができた。
 マスクで顔を隠し、私を公安警察だと決めつけ、彼女たちは一体、何を恐れているのだろうか。(政治部 田中一世)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000513-san-pol

 なぜ公安を恐れるのかな?公安に目をつけられるとの自覚があるのであろう。語るに落ちるとはこのことである。赤軍派等の過激派と自覚がある「平和運動」か?誰が信用する。

産経新聞の記者は上手く釣ったようだ、内心良い記事が書けると思って対応していたのかな?

 「あなた『公安』ですよね。警察手帳を出して」
 「警察が自分の身分を嘘をついたらダメですよね。手帳を見せないと訴えますよ」とは、非常に慣れた対応をしているように思える。

 公安を恐れるのは過激派であり、一般市民は恐れない、如実にこの事が証明された出来事のようだ。そもそも公安だったら何か問題でもあるのか?

 ここで「いいえ入管です」と応えたら面白かったのにとの書込みもあった。流石にそれは不味いと思うのだが。

 基本、公道で一般人は、職質は出来ない。京大の時は京大の敷地内であったからできたのであり、何を勘違いしているのかこのオバサンは?最も遵法精神などあったら過激派にはならないか?

 オウム真理教みたいに公安対応のマニュアルでもあるかのようだ。

 

コメント (1)
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