台湾の馬総統が台湾を中国共産党に売り渡そうとしているが、議会や国民は反対である。支持率10%前後の総統、後がない。
崑山科技大学(台南市)広告関連学科の学生が10月31日、和服姿のお嬢様と人力車を引く俥夫(しゃふ)などに扮して街を練り歩き、日本統治時代の風景を再現した。
学生らは日本統治時代に創業し、2014年に再開業したデパート「林百貨店」と共同で台南市内で行われたハロウィーンパレードに参加。
和服を着た女子学生はさまざまな仮装をした参加者の中でもとりわけ注目を浴び、その周りには多くの人が記念撮影をしようと集まった。
参加した学生は、地元の人々にとって特別なハロウィーンの思い出になればと話した。
台湾・台南の大学生、和服を着て日本統治時代再現=ハロウィーン行列
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201511030003.aspx
ハロウィーンに和装の女子学生か、本当に有難い台湾。支持率10%前後の馬総統の反日発言を除けば、台湾の親日には本当に有難く思う。
基本台湾の人々は親日が圧倒的に多いそうだ。日本人で韓国に修学旅行を行っている学校が未だあるのか、もう無いのではないか?それは良いことである。
数年前熊本県の大津高校と言う学校が台湾への修学旅行の口火を切った。それ以前から行っている学校も多々あるのであろうが、韓流が盛んで韓国に修学旅行が流行っている時だったので余計目立った。そして日本が「世界で嫌われている」とされていた民主党政権時代だったため余計目立った。修学旅行に行った学生の感想がネット上を賑わせた。「台湾で日本は感謝されている」と。台湾地震の直後でもあり日本の救難隊や支援に感謝している時でもあった。石原元東京都知事が李登輝元総統との繋がりもあり、支援に積極的だったこともある。
311の時の台湾の支援、日本の民主党政権はその行為に無礼を働いた。そんな時代の前にこの熊本県大津高校は修学旅行に台湾を選んだ。
そして生徒が「台湾で日本は感謝されている」を知り、左翼系マスコミや日教組の言う「日本は世界で嫌われている」と言うことの嘘に気付く。その後台湾へ修学旅行に行く学校が増加し韓国に行く学校が減少してくる。遂に日本の学校で韓国に修学旅行に行くことを父兄が許さなくなってくる。当時のBlogを読み返すと「戦時中の国になぜ修学旅行に行くのか?生徒の命より、自分たち(日教組)の主張の方が大切なのか?」と書いていた。同時に「朝鮮戦争は終戦していない、未だに休戦中である」と主張していた。これは今も理解していない左翼の方は多い。
中共や韓国などの反日国に行き、何も知らない学生に謝罪させるより、日本に感謝している国に行き、日本人としての誇りを持たせる事の方が遥かに建設的である。
そしてWIN-WINの関係を築く土台となる、どちらが教育的に良いか一目瞭然なのだが、日教組の教諭には理解できないのであろう。教育者としての資質に問題があるのではないか?塾の講師との違いを今一度省みては如何か?
この台湾のハロウィーンの記事がその結果を示しているのではないか。日本は台湾をもっと大切にすべきである。
しかし、困ったこともある。台湾の一部に日本との併合を求める意見が根強くあることである。馬総統の支持率より高いそうだ。