中国国防省の楊宇軍報道官は29日北京での定例記者会見で、「中国の軍用機が法によって関連空域での飛行の自由を持っている」と強調し、飛行自由を妨害する行為を止めるよう、日本に促しました。
日本防衛省がこのほど明らかにしたところによりますと、日本航空自衛隊が今年の4月から9月まで中国の軍用機に対し緊急発進(スクランブル)した回数が史上最多を記録したということです。
また、日本のメディアは那覇のF15戦闘機部隊が中国軍用機に対応するスクランブルなどの可能性に備えるため、2個飛行中隊まで増強すると報道しました。
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
japanese.cri.cn 10月29日付け
http://japanese.cri.cn/2021/2015/10/29/142s242814.htm
「スクランブルをやめてくれ!」と言うことか?それでは日本の領空や防空識別圏内に入ってこなければ良い話である。
「中国の軍用機が法によって関連空域での飛行の自由を持っている」とは国際法に関係ない中国の国内法の問題であろう、何をいっているのか?
自分たちが設定した防空識別圏にはスクランブルかけているのか?4回に1回とか5回に1回とかそれ防空識別圏ではないぞ!基本レーダー網が完備していなくて「防空識別圏」を日本と重なるように設定したのは中国である。日本はAWACS(索敵半径約800km)により中国機が飛行場から離陸した時点からモニターしている。 自分たちの空軍力では対抗できないので、泣き言を言っているようにしか聞こえない。
AWACS Eー767
F-15Jも日本は魔改造して、撃ちっ放しできるAAM120AMRAAM、及び99式空対空ミサイルを装備している、いずれも射程100km以上であり中国軍のそれとは性能が大きく違う。
F-15J
AIM120AMRAAM及び99式空対空ミサイル
中華思想とは、ここまで自己中の思想だったのか。朝鮮民族のお兄さんとの表現がピッタリと言うことである。
中華人民共和国空軍は、個別の機種はSu-27のコピー機、殲ー11など見かけは良いが、プーチン大統領が「劣化版の劣化コピー」と他国にロシアに無断で輸出している事に対し非難していた。この様な場合、日本のマスコミは露中いずれの肩を持つのか?中立か?
Su-27
殲ー11
後イスラエルから設計図だけ購入した殲-10、ラビの劣化コピーである。基本中国は戦闘機のエンジンを作れないロシアからエンジン(劣化版)を輸入している。
殲滅ー10、西側から空力的に問題を指摘されている
武器の輸出国と戦争になっても良いように劣化版を輸出することが世界の常識。唯一日本は魔改造でオリジナルより性能を向上させる異様な国である。
しかし対日本であれば中国よりの報道を行う。日中記者交換協定の縛りか?共産主義の夢のためか?反日のためならば全てウエルカムなのであろう。
因みに日本の空自のパイロット飛行時間1,000時間を越えるベテラン揃いであり、中国のパイロットは300時間を越える飛行時間のパイロットは稀である。パイロットの技量の差も大きい。このことは空戦では無視できない要素である。
中国空軍の戦闘機の数もベラボウに多いが空自に対抗できる機種は500機前後である。それでも空自より多い約倍である。この数には要注意である。