中国で住居ビル4棟が突然崩壊、8人死亡 多数下敷きか
中国東部・浙江(Zhejiang)省の温州(Wenzhou)市で10日未明、住居ビル4棟が突然倒壊し、地元当局によると8人が死亡した。
温州市鹿城(Lucheng)区当局がソーシャルメディアに投稿したところによれば、これまでに5人が救出されたが、行方不明者の人数は分かっていない。
国営新華社(Xinhua)通信はこれに先立ち、「当初の推計」として20人以上ががれきの下敷きになっていると伝えていた。
ビルが倒壊した原因は不明。中国では近年ビル倒壊事故が複数起きており、一部は建設工事の水準の低さが原因と指摘されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000021-jij_afp-int
先ずは犠牲になられたかにお悔やみ申し上げます。死者としてカウントされない方の魂よ、安らかに成仏することをお祈りします。
ビルの崩壊は、本当に中国人の技術力とモラルとをよく表現している。鉄筋が見えない、基準通り入れたのか?現場監督のモラルや作業員のモラルも大いに気になる。中抜きしポッケナイナイのお国柄である。それでは安全基準など有っても無いのと同じである。
北京や重慶、上海で同規模の地震があれば都市が崩壊するのではないか?AIIBを使い復興に使用とも中国人のモラルを変えねばムリである。
鄧小平氏が、「おしん」が中国で流行っていた時、「我々中国人は『おしん』を見習わなければならい・・・・」と正直さと誠実さを説いた。それ程中国人の民度は低かったのである。
余談であるが「おしん」のモデルとなった「ヤオハン」が上海に本社を移したが倒産した。その「ヤオハン」の連中が米国で「ミカド」と言う日本風スーパーチェーンで成功している。
鄧小平氏は知っていたのである、文化大革命で多くの中国の知識人等が粛清され、当時は無知で恥知らず連中(亡八恩)しか残っていなかったことを。故に「おしん」の誠実さや正直さを推奨した。
その当時と現在の中国人は余り変わらない。その途上で建設された高層ビルもいい加減に造られていることは容易に想像できる。
中国が内戦になろうが日本は関わらなければ良い。しかし中国国人民(国民)は哀れである。民度の高い1億人前後の方々が首班にならなければ、中国各地で地獄になるぞ!
長い中国の歴史で政権の滅亡時と現在の中国は良く似ている。異なるのは文明機器と人口と外国との経済での関わり具合である。
中国経済が崩壊しそうであるが、各国政府備えることが可能なのか?それ程中国経済はヤバイ。現状、中国の建造物の問題は未だ中国国内でしか顕在化していない。しかし近々アフリカ諸国で火を噴くであろう。
中国に近代文明は早過ぎたのである。文明は、知識は両刃の剣であり自分も傷つける可能性が高い。幼児が真剣を振り回しているようなものである。モラルの向上が中国ではなおざりにされてきた。
中国人さえ自国のモラルの低さに嘆く様子がネット上でよく見られる。ここが韓国人(朝鮮民族)と大きく異なるところであるのだが。