東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

みちのく潮風トレイル

2021-04-03 | 旅・趣味・自転車ほか
誰にも会わない旅に出よう
新しいみちのくの旅に出よう
潮風が頬を撫でてくれるだろう
海外が駄目なら国内があるではないか

誰にも会わない旅に出よう
心に残るみちのくの旅にでよう
八戸から相馬まで1000キロの旅に出よう
みちのく潮風トレイルが君を待っている

風の向くままに!

三陸鉄道リアス線 田野畑駅にて


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となりのトトロ

2021-03-27 | 旅・趣味・自転車ほか


お久しぶりのトトロ
ごきげんよう!
少し散歩に来ましたよ

名物の木こりのオジサンは何処へ行ったの?

春になってみんな動き始めました

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齋藤茂吉記念館

2021-03-14 | 旅・趣味・自転車ほか
齋藤茂吉の記念館は山形県上山市にある。
14歳のとき上山から東京の齋藤脳病院に養子として入っている。
故郷の上山の出身者の齋藤氏から見込まれて養子となった。
相当な秀才だったようだ。
東京大学の医学部を卒業し、養子先の脳病院を継いだ。
ご存じのとおり短歌では高名で重鎮であり、日本の短歌を極めた。
職業としての精神科医師と、趣味の域をとっくに超えている短歌で膨大な作品を残している。
天才と言うほかない。
生まれ故郷の上山には度々帰郷しまた疎開もし、素晴らしい作品を残している。

訪問した日は快晴だった。
齋藤茂吉記念館から蔵王の熊野岳や刈田岳を望むことができる。

齋藤茂太と北杜夫は茂吉の長男と次男。
ボクは学生時代に北杜夫に惹かれた。
北杜夫「楡家の人々」は良かった。

ちなみに茂吉の奥方の齋藤輝子さんは南極など極地を含めて海外へ100回以上、猛烈でユニークな方だった。




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石ノ森章太郎 ふるさと記念館

2021-01-24 | 旅・趣味・自転車ほか
JR仙石線電車の車体には石ノ森章太郎のマンガのキャラクターが描かれていた。
宮城県登米市中田町石森にある石ノ森章太郎ふるさと記念館を訪ねた。
登米高校の出身で若い時代から才能に溢れていた。
手塚治虫の助手として上京し、あの伝説のトキワ荘に住んだ。

4枚目の怪しげな写真は石ノ森さんではない。
このモデル?はアイデアが出てこなくて苦闘しているようだ。

近くにある石ノ森さんの生家を訪れた。
掲げてあったご家族の写真を見てカミさんが指摘した。
章太郎さんのお姉さんは凄い綺麗だ。
お母さんも美人だと。
女の人の目線は違うのだ。

やっと気がついた。
石ノ森章太郎のヒロインはお姉さんをイメージしている。







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いろはにほへと 釜房山

2021-01-21 | 旅・趣味・自転車ほか
色は匂へど散りぬるを
我が世誰そ常ならむ
有為の奥山今日越えて
浅き夢見じ酔いもせず
・・・
釜房山は仙台近郊
高くはないが歴史がある
クマさんが冬眠中なので
半分安心して登る








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東西圧縮1 親不知

2020-12-06 | 旅・趣味・自転車ほか
 日本アルプスの背骨の東側にはフォッサマグナがある。その境界の一つに糸魚川静岡構造線がある。この構造線の北端は日本海に切れ落ちている。そこは親不知子不知と呼ばれ、古くから越中富山と越後新潟の間にある最難所だった。
  自転車で行ってみた。さすがに迫力があり絶景だった。芭蕉もこの海岸線を歩いて越中に抜けたという。








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青麻山 晩秋のころ

2020-12-03 | 旅・趣味・自転車ほか
青麻山は蔵王連峰の東にある。
標高はそれほど高くないが独立した山塊だ。
蔵王町にある古い火山のようだ。
蔵王山の手前にあるため、新幹線からよく見える。
山頂には小さいが青麻山神社がある。

利府の奥にある青麻神社と同じ神様らしい。
ただし利府の奥といっても青麻神社の行政区は仙台市宮城野区だと初めて知った。







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蔵王冬の始まり3万歩

2020-11-12 | 旅・趣味・自転車ほか
 蔵王に冬が来た。エコーラインは中腹のスキー場まで。11月5日から来年4月23日まで冬期間は通行止め。

 夏期は車、バイク、自転車で登るが、11月以降は通行止め。

 9月末に痛めた左脚がやっと回復してきた。今回は脚の試運転。天気のいい日に歩け歩け!奥穂高岳の穂高岳山荘から上高地まで下りが3万歩。穂高の稜線は標高3000m、上高地は1500m、標高差は1500m。刈田岳まで中腹から往復で3万歩、単純に計算すると標高差は700m程度かな。







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鳴子峡の紅葉

2020-10-31 | 旅・趣味・自転車ほか
定番の紅葉
今年はコロナ禍で大変でした。
宿泊客はまだまだですが、鳴子峡の人出は少し戻ってきたようです。











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茂吉の山越え 笹谷峠

2020-10-27 | 旅・趣味・自転車ほか
 ふた国の生きのたづきのあひかよふ
この峠路を愛しむわれは 茂吉

斎藤茂吉は山形上山から、山道で笹谷峠を越えて仙台に至り、そこから東京へ向かった。
青春の志に燃えて大きく一歩を進み始めた。

脚は負傷してもロボットや機械は笹谷峠までも導いてくれる。文明は偉大なり。















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