東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

惜別の歌

2010-03-03 | Weblog
「遠き別れにたえかねて この高殿に登るかな」

仙台の大学に来た
寂しさに耐えた
精一杯格闘した
友を次々と送った
国分町あたりで飲んで
くだを巻き青葉城まで歩いて登った
友に別れを告げた
仙台よサラバと自分も離れた

時が随分経った
また仙台に舞い戻った
先輩を送ることになった
我々はインテリジェンスを惜しむ
我々は自分の中の俗物や未熟と闘わなければならない
もっと謙虚に、もっと高いところを目指し闘わなければならない


惜別の歌
「悲しむなかれ我が友よ 旅の衣をととのえよ」

作詞 島崎藤村  作曲 藤江英輔


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