東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

鍋越峠から聴禽書屋

2021-05-09 | 旅・趣味・自転車ほか

宮城県加美町を通過して鍋越峠へ
国道347号
この峠を越えて山形県大石田に抜ける
聴禽書屋(ちょうきんしょおく)は齋藤茂吉の疎開先のひとつ
山形県大石田にある





昭和20年代の日本の家はみんなこんな風情だった
ボクが生まれた家も雰囲気は同じだ

このコースは何年か前に自転車で越えたことがある
そのときは山形駅から電車で戻った
今回は山形からの帰りもバイク
バイクは機械が仕事をするので人間は楽をしている
そのぶん行動範囲が広がる

茂吉は昭和21年から昭和22年の2年弱をここで過ごした
奥方の輝子さん(猛妻?)が「そろそろ東京へ帰りましょうよ」と迎えに来たそうだ




コメント
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