残暑があるとはいえ季節は秋
自分の行動を振り返ると季節によってパターン化している
9月の行動はルーティンのようだ

9月は穗高上高地
8月は人であふれる
9月になると山は静かになり涼しくなる
ジャンダルムの頂上にて
標高3163m
あたりは霧に覆われている
ジャンダルムの天使の向こうは柱状節理の断崖絶壁
高低差300m以上の垂直壁

ロバの耳とジャンダルム
少しのあいだ霧が抜けた
事故も無く帰った
慎重に慎重に!
遊びも命懸け

お彼岸は墓参り

瑞巌寺造営当時1605年ごろ
松島に水主(かこ)が来た
静岡和歌山愛媛から多くの人が来たとのこと
以前から五島列島、瀬戸内、和歌山、房総と石巻、三陸沿岸など人種的に共通点があると感じていた
水主衆とは淡路でいう船乗り(ふなのり)のことだ
魚を捕り船を操る
もともと南方系の民族が黒潮に乗って来た

水主衆の家

瑞巌寺と円通院
旬海は松島の料理屋

瑞巌寺入口
何度も拝観しているので今回もパス

定番
松島の瑞巌寺ほどの・・・

9月は栗の季節
いつもの栗拾い


少し栗拾いをして
あとは栗ご飯

蔵王の御釜
頂上まで車で行ける
車を置いて熊野岳周辺を2~3時間の散歩
カミさんのお供です

御釜周辺で少し蒸気があった
硫黄臭がする
あまり無いことだと思うが

熊野岳から山形上ノ山方面を望む
斎藤茂吉は上ノ山出身
熊野岳頂上に歌碑がある
数年前、ご子息の北杜夫氏の講演が山形で開催予定のことがあった
ボクも参加する予定だった
その後、北杜夫氏の体調不良で講演会が中止になった
そのまま回復されることなく他界された
ボクが若い頃は北杜夫氏のファンだった
ドクトルマンボウの軽妙さ
「楡家の人々」など長編小説もいい
あれが最後のチャンスだった

御釜でリラックス
パジャマ代わりのトレーナーのまま来た
火口湖を見ると御岳山の爆発のことを想像する
生と死の境界はどこにでもある

運動不足の時は仙台近郊の泉ケ岳
往復4時間程度の足慣らし

泉ケ岳頂上
遠足の小学生集団が来た
麓では幼稚園の遠足

たまには自転車
仙台空港まで往復
震災後10年を経て自転車道路が整備された

空港パーキング
空港送迎つきだと一日600円
送迎なしで200円
関西に行くときはここがいい

空港の誘導灯下
背景は蔵王連山
自転車で往復3時間
距離は60km程度
いい運動になります