足腰の点検第2段
穂高の涸沢まで行った。ボクの足腰は上高地から片道6時間には何とか使用に耐えることが判明した。
知る人ぞ知るタヌキ岩(狸岩)は前穂高岳北尾根の六峰にある。若いころに横尾のテントから涸沢経由で五峰と六峰の間、五六のコルのガレ場を詰めて前穂高北尾根を頂上まで行き、奥穂高岳から涸沢を回って横尾まで戻ったことを思い出した。
白状すると、さすがに今はもうそのころの体力はない。登りはまずまずたが、下りがダメだ。若い頃のように飛ぶように下れない(→弱音を吐くな)。仕方がないのでここは慎重に下るしかない。
話は飛躍するが、その筋では著名な西丸震哉さんは農林水産省食品研究所の研究室長だったそうだ。木崎湖の近くに記念館があるようだ。上司だった元学部長に伺えば面白い話が次々と出てきそうだが・・・
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