Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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修理とプレートの製作です

2022-11-11 20:59:23 | 修理

本日の山陰も天気が良くてすごしやすかったですね。
気温も程々で風もなく・・・秋晴れですね。

う〜ん、なかなか良い季節になりました。
本日は出勤してからすぐにまた買い物に出ました。
何を買いに出たのか・・・と言いますとグラタン用のマカロニと塩昆布です(笑)
先日、オープンした業務スーパーに買いに行ってきましたよ、中々普通の帰宅時間に行けないので私が家内の代理で買い物に行ってきたわけです。
ついでに赤玉ねぎと晩生の玉ねぎを100本ずつ買ってきまして畑に植えておきました。
畑のほぼ全ての部分に何かしらの作物が植わってきましたね。
残るはピーマンの植わっている部分だけですね・・・

ちょっと気になったのはこれです。
わかるかな〜??

玉ねぎの苗が藁で束ねられています。
昔はよくあったのですが・・・今はかえって新鮮に見えるのは私だけでしょうか?
今ですと紙の中央に針金が入ったような物で縛って有る事が多かったんですよね。
下のような感じのものです。

お昼は程々で14時にはアトリエに戻れました(笑)

そして本業開始です。
まずは作りかけのアルミプレートからです
ジャガーのDタイプとフェラーリの500F2・・・例の理解が間違っていたアレです。
デカールを貼ってからラッカークリアーをパラ吹きしました。

先行している4種類は全て中研ぎしています
デカールまで削ってしまいますとやり直しになりますから十分気をつけて削らないとね・・・(汗!)

続いてジャガーのエンブレムですが・・・
一般的には・・・こんなのとか。

もう少し古くてこんな感じのものが・・・色は違いますが・・・多いのですよね。

今回は1955年のジャガーDタイプなんですよね〜。
自動車メーカーの場合年代によってエンブレムが変わってくることはよく有ることなのです。
ではDタイプの場合はどうなのかと言いますと・・・
わかるかな?
ノーズの先についているエンブレム!!

拡大しますと・・・コレ!!
あ〜見え難いかな!!

多分これなんですよ。
レースカーに立派なエンブレムは必要ないのです。
軽くて見た人によくわかればそれでOKです。

プレートを作る場合にその車の年代に合う物を作ります。

今回はジャガーでしたが先日作ったロータスも同様でした。
ロータスの場合、会社自体が買収されてしまったりしてエンブレムは何度も変わっていますからね。
調べて正しいものを作りたいのです、ただし間違いが無い訳ではありません。

そして赤い文字の部分のデータを作ります。

で・・・デカールを貼ってみました
まあ好きか嫌いか、それは色々でしょうけど年代と合ったエンブレムを使うのは良いのでは無いかと思うのです。

本日の修理は・・・ちょっと違います。
壊れた物ではなく、多分最初からでは無いかと思われます。

お客様は確かAmazonか何かの通販で購入されたらしかったのですが・・・(もちろん新品です)
リアウイングの翼端板が片側だけ付いて無かったのです。
見たところ中のビニールも剥がされた形跡もなかったのでメーカーさんに相談しまして部品を取り寄せしていただきました。
時間はかかりますが本日やっと部品が届きましたのでさっそく修理をしました。

修理後の姿はこちらです。
まあ何でも修理ができる訳ではありませんので無い部品は私が作るしか無いのですけどね。
早速、お客さまに修理完了のご連絡を入れておきました。

中研ぎをしておいたプレートに再びウレタンクリアーを薄くコートして完成ですね。

後続のプレートは最初のウレタンクリアーです。
硬化したら明日は中研ぎですね

今日は所用がありましてほんのわずか早めに帰宅しましたが・・・
明日はまた忙しそうなんでちょっと心配ですね。
でも頑張りますよ!!