Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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イグニッションの1/18の修理はなかなか手強いですね〜。

2022-11-01 21:51:41 | 修理

本日の山陰ですが・・・今日は雲が多くて曇りの天気でした。
時々雨がパラパラしていましたが道路が濡れるほどではなくて、本当にパラっとくる程度だったんですよね。

今日はお休みなので少しゆっくりしたいな〜と思っていましたが、家内に頼まれて安来市広瀬町比田まで食材を仕入れに行ってきました。
往復60kmくらいですかね〜。途中でホームセンターに寄ってヒサシの材料を買って帰りました。
ガレージの前の砂の残りを片付けました。
そしてヒサシを完成させました。
庇の先端には雨といも付けましてヒサシの先端からポタポタ雨が落ちないようにしておきました。

薪置き場の屋根はガリバリューム鋼板にしましたがこちらの屋根はポリカーボネートにしておきました。
と言うのも・・・少しでも明るくしたかったんですよね。
ガリバリューム鋼板では完全に光を遮ってしまうからなのです。
入り口で光を遮ってしまったらアナグラみたいになってしまいますからね〜(笑)

そして、本業です。
昨日修理したイグニッションの1/18スカイラインR30は仮押さえのマスキングテープを剥がしまして確認しました。
ついでにワイパーを取り付けました。

元のケースに収納しまして修理完了ですね。

R32スカイラインの方は・・・ちょっと残念。
もう一度やり直しになりました。
こちらのミニカーはボディの収縮が思ったよりも酷くてウインドウの下側が綺麗に収まらなかったみたいです。
接着剤無しの時にはそんな感じではなかったのですが・・・

一度ウインドウを外してもう一度やり直します。
もう一度ウインドウの掃除から始めます

Fウインドウを再接着しました。
マスキングテープで押さえるのはいつもの事です。

続いての患者さんは・・・
イグニッションモデルの1/43のスープラです。
一見大丈夫そうなんですが・・・



フロントウインドウの下側中央部分が浮いています。
ワイパーが浮くのは大体こんな原因なのです。

しかし、問題があるのは上の部分なんです。
わかりますか?
ルーフの部分にカーボンデカールが貼られていますが、イグニッションモデルのミニカーはクリアーコートされていないのでウインドウを剥がす時にこのカーボンデカールが一緒に剥げてしまう場合があるのです。
これは一度お客様に確認しないと進められないな〜と。
この後お客様に直電を入れまして作業を進めることによるリスクを説明しておきました。
作業続行でお願いしますと言うことでしたので明日はこの部分を進めましょう。

左のドアミラーの付け根の部分ですが・・・何か白くなっていましてこれも修理してくださいと言うことだったのでこちらを先に修理しましょう。
最初見た時は塗装の剥げか瞬間接着剤の白化か???と思ったのです。
とりあえずエナメルシンナーを流してみたら柔らかくなりましたので爪楊枝の先を薄く削ったもので取り除きました。

一応この状態まで・・・
この後もう少し接着剤を削って綺麗にしましたよ。

明日はお休みなのですがCafeの方が貸切での営業になりますのでまた厨房係が忙しいかな??
ガレージの仕事が今日片付いたので明日は気持ち的には楽ですね。