本日の山陰は午前中は曇り、午後からは雨が降って来ました。
なんでも日本海にある低気圧に南からの温かい風が吹き込んでくるらしいです。
時々白い粒が混じっている様な気がしますが・・・よくわかりませんね〜。
それでも降ったり止んだりを繰り返しておりました。
今日は定休日の二日目ですね。
朝も少しゆっくりと出勤です。
先日の寒波の時に除雪機で除雪しましたが、雪を飛ばすロータリーのシャーボルトが6本も折れてしまいまして・・・
今まで1本も折れたことがなかったんですけどね、今回の雪は積雪量が多くまた下の方は水分を含んだものが気温が低いために凍結していて固く重たかったのです。
シャーボルトが折れやすい状況だったんですね。
近所のホンダ除雪機を扱っているホームセンターに問い合わせたら車体番号が必要ということで取り寄せができなかったんです。
一度戻って車体番号を確認してから・・・と思ったのですがそれならネット通販の方が早いということで即注文しておきました。
ネット通販では車体番号は不要だったので注文は楽だったですね。
ただし、定価よりも高い物を買っている可能性はありますが・・・。
次に時間的な余裕のある時にホンダのディーラーさんで注文してみましょう、高いか安いかすぐにわかります。
そのシャーボルトですが本日到着しました。
ホンダ純正品で1袋になぜか3本入りですね。
1台分は2本なんですけどね・・・!?
どうしても2袋なり4袋と偶数の注文が欲しいのかしら・・・??
BRABUSも最終組み立てに入って来ました。
ここで少し困ったことが・・・ボディの下側にエアロパーツを追加しましたのでシャーシとのクリアランスが少なくなってしまいまして前後のバンパーをボディに付けてからではシャーシが入らなくなってしまいました。
まあ前後どちらかのバンパーを後でつければ良いのですが、後でつけますとシャーシが邪魔をしましてバンパーのビス止めができないのです。
仕方がないのでシャーシ側の前後の部分を少し削って後からでも取り付けができる様にしてみました。
ちょっと困った事にシャーシの後ろ側は2重構造になっていましてトランクの床を再現してあるのです。
まずはシャーシ本体の部分を削って収まる様にしておきましてトランクの床と排気管の遮熱板の部分をシャーシに合わせて削るという二重手間です(笑)
上の写真と同じ部分ですがディティールが違うので2枚重ねということがご理解いただけますでしょうか?
マフラーですが・・・シャーシが後でも普通に付くという事ですとシャーシにマフラーを取り付けておいてもボディと干渉する様なことはないということですね。
次はマフラーの塗装ですね。
エンドパイプはアルミで作り直したのですが、サイレンサーの部分との一体になっていましてエンドパイプの付け根の部分はサイレンサーと同じ仕上げになっていることが多いのです。
実車の写真を見ますが・・・特にメッキのエンドパイプではない様に見えていました・・・
でも実はこれ間違いでして昨日追加で送って来ていただいた写真ではメッキのエンドパイプでした。
最初に送っていただいた写真はただ単に汚れていただけだったんですね(笑)
危ないところでした(爆笑!)
実は最初の印象でこんな感じでエンドパイプも塗ってしまっていたんですよね。
この後エンドパイプの部分をシンナーをつけた綿棒で拭き取ってメッキ調に戻しておいたのは言うまでもありません。
この様にバンパーをつけた後でもシャーシにマフラーをつけた状態でも組み立てが可能になりました。
まあほんの少しの調整だったんです。
バンパーが後付けでも良ければまあそのままでも良かったのかもしれませんが・・・
でも組み立ての自由度は広くなりましたのでシャーシは削って調整した方が良かったと思いますよ。
(おまけにマフラーエンドが磨いたアルミの地肌になっているのがよくわかりますね)
マスキングしてエンジンルームの中をセミグロスブラックに塗りました。
ボディはグロス、エンジンルーム内はセミグロスです・・・艶具合で雰囲気がかなり変わりますからね。
エンジンルームを塗りましたので続いてボディの研磨作業ですね。
まずは3000番のペーパーで全体を削りました。
ボンネットやドアパネルも全て同じ処理ですね。
続いて3Mのエブリワンで磨きます。
このコンパウンドで磨きますと2000番〜3000番くらいの傷はほぼ消滅する感じです。
3Mのエブリワンで磨き終わったら中性洗剤を使って水洗いです。
コンパウンドの粒子を洗い流すのが目的です。
続いて3Mのハード1で磨きます。
このコンパウンドはかなり目が細かいのでなかなか終わりませんが・・・これが終わりますとかなり綺麗になりますね。
このコンパウンドが終わりますとやはり中性洗剤で水洗いですね。
続いて同じく3Mのウルトラフィニッシュで磨きます。
ハード1よりもかなり目が細かく・・・ついでに艶出し剤も含まれている様ですね。
かなり綺麗に見えます。
塗り忘れの部品を発見しました。
なんの部品かと言いますと・・・なんと忘れてはならないフロントグリルです。
実車はこの部分もボディカラーのブラックメタリックでしたのでエアブラシで塗っておきました。
このグリルですが中央のスリーポインテッドスターの部分はメッキ処理をしてありましたのでクレオスのシンナーを綿棒につけたもので拭き取ってみました。
流石にこの部分は細すぎましてマスキングは綺麗に決まらないのではないかと判断したのです。
実車のこのエンブレムはブラッククロームのようなカラーでしたのでグリルの中央部分だけクリアーにブラックを混ぜたものを塗っておきました。
これでブラッククロームを再現しようという考えですね。
そして、グリル全体にウレタンクリアーを塗りましてグリルを仕上げましょう。
これで実車の雰囲気に近くなったでしょうか!?
続いてフロントバンパーの仕上げに入ります。
このミニカーですがフロントのインテークには透明な部品が入っていまして表面に菱形のメッシュが印刷されているのです。
しかしながら・・・流石に透明な部分が光ってしまいまして質感は良くありません。
これはこのまま使うわけには行きませんよね。
明日は完成するのか????
いや〜もう少しかかりそうかな〜。