本日の山陰は曇りのち晴れの天気でした。
午前中は少し雲が多かったですが午後からは青い空がのぞきまして比較的過ごしやすかったのではないかと思います。
その午前中は・・・また結構重労働をしていました。
何をしたの?
って感じでしょうけど・・・
先日の大雪で元厨房係の池田さんからいただいた木の枝が折れてしまって道路のほうにはみ出していましたので・・・
下の方の枝をチェーンソーでカットしました。
ガレージ側からお店側に歩いて戻る場合に見通しが良くなかったんですね。
ガレージの方には第2駐車場も有る事ですし見通しが良くないとお客様が歩いて来られる時に危険なんですね〜。
と言うことで下の方の枝をカットしてしまいました。
まあ基本的に針葉樹なので下の方は真っ直ぐ1本で上の方は筆のような感じになってくれれば格好がいいかな〜と(笑)
上の方は昼間はスズメのお宿になっているらしく・・・鳴き声が聞こえていましたが・・・下枝をカットしたら住み心地が変わっちゃうかな〜!?
車検が終わったばかりの軽トラックでカットした枝を運びました。
そしてお昼の厨房係です・・・
今日はかなり忙しかったです。
団体さんの予約が多くて一度にドバ〜っとオーダーが入りますと厨房係さんはなかなか苦戦します。
そして、使った器は必ず帰って来ますから・・・洗い物も半端ない数になるのです。
厨房係が終わって洗い物が終わったのはオーダーストップの時間でした・・・(滝汗!)
シンクの高さが体に合っていない様で(少し低いのです)腰が痛くなりました。
でアトリエに戻って実際に作業ができる時間はあと僅かです。
アトリエに戻ってメールをチェックしましたら・・・
一昨日グラフテックさんにお願いしたメールが戻って来ていました。
このグラフテックさんと言うのはカッティングプロッタのメーカーさんでして私もCE5000-40と言うカッティングプロッタを使っていますが、同業者の方からデカールの製作についてご相談をいただきました。
内容的にはデカールのカラーが特殊なカラーでラインと文字が同じ色にしたいと言うことだったのです。
その色が指定色だったのですがアルプスのプリンターでは全く同じ色にはなりませんのでクリアーデカールに塗装をしてカットしてラインにしたり文字の方はカッティングプロッタでカットしたらどうですか?と言ってしまったので・・・。
で小さな文字を本当にカットできるのか数日前から試していたのです。
が・・・ここで問題が出て来ました。
昨年夏にWinPCの入れ替えを息子に頼んでやってもらいましたが・・・カッティングプロッタのソフトやドライバーは入れてなかったんですね。
仕方がないので自分で入れました・・・CDを放り込んで解凍するだけなのでそんなに難しいわけではありません。
が・・・カッティングプロッタ本体で刃物の圧力とかスピードを変更する様になっていますが・・・それが出来ないのです。
仕方がないので説明書に書かれているアフターサービスに電話するも出てこない・・・
仕方がないのでネットで調べた電話番号に電話してヘルプをお願いしました。
窓口の女性の方に折り返しのご連絡をお願いしておきましたらその日のうちにご連絡をいただきまして・・・
担当の方とお話をさせていただくことができました。
私のカッティングプロッタはすでに何年も前にアフターサービスが切れていまして修理ができないと言うことが判明しました。
しかし、本体では変更できなくてもPCの方で調整が可能なソフトのダウンロードをご紹介しますと言うことで対応していただきました。
私の見立てでは刃物の圧力が強すぎるのが一点、もう一つはカットのスピードが早すぎるので下のようにデカール用紙がめくれてしまう症状が出ているのでした。
刃物の圧力を弱めて、カットスピードをゆっくりにすることで・・・
これくらい改善するのでした。
まあ字体や大きさで変わってくるのかもしれません・・・また綺麗にカットできてない部分もありますがメクレは無くなっていますね。
この文字で縦が4mm程度です。
カットしたデカールを水につけてデカールを剥がしてみました。
こちらはCの文字です・・・
Cは比較的単純なので条件的にも良いかもしれませんね。
こちらはちょっと複雑なKです。
これならなんとか使えそうな気がしますね。
これ以上細かな文字なら少し色味が違ってもアルプスプリンターで印刷した方が良いでしょう、小さければ色味の違いも分かりにくいかもしれません。
グラフテックさんの対応は100点満点でした。
なかなかこう言う対応をしていただける会社は少ないと思うのです、今のカッティングプロッタが完全に壊れたらまたグラフテックさんのを買う事にします。
有難うございます、グラフテックさん!!
続いていつものようにF2007を進めます。
もう完成じゃないの?って思われた方・・・実はまだなんですよ(笑)
排気管がついてないですよね。
普通は挽物のパーツとかがついていますが、今回作ったのはフルディティールのキットなので排気管はこんな感じでホワイトメタルのパーツなんですね。
ただこのパーツを使いますとカウルはまず閉まりません。
採寸だけします。
直径は1.5mmですね
ホワイトメタルのパーツを使うつもりは全くありませんので・・・
洋白の丸棒から旋盤で削って作りました。
最終的にピンバイスにつかんでおきましてバフ掛けしてピカピカに仕上げます。
そして焼け色は・・・!?
せっかくS木さんに焼け色の勉強をさせていただいていますから・・・
こんな感じに塗れば格好がいいかな〜と。
しまったな〜
排気管を取り付けたところを写真撮るのを忘れていました。
ベース板に取り付けるとこんな感じになるのかな??と予行演習をしています。
もしもプレートを付けるならこんな部分に付くようになりますね。
今日はお客様にメールしておきましたのでご返事待ちです。
明日までに返事が来なかったらサムライを進める事になしましょう。