本日の山陰は雲が少し多いけど良い天気でした。
昨日ニュースですごい黄砂が来ると言っていましたが黄砂は来たのかな??
まあ多少周りの風景が霞んでいるような気もしますがそんなに凄くない感じです(笑)
黄砂が酷かったら畑に出るのが嫌だな〜と思っていましたが、黄砂をあまり感じなかったのでついつい畑で収穫作業です。
今日はレタス・ミント・キュウリ・ズッキーニ・ピーマン・ナスビとフルコースで収穫しましてオマケに唐辛子の苗を植える部分の畑起こしをしておきました。
黄砂よりも汗だらけの方が問題ですね〜。
上着もビショビショです(これが本当の滝汗です)
それでも今日は11時には中に入って着替えまして厨房係です。
ちょっと早めの13時30分くらいには厨房係を終えましてアトリエに・・・
今日も雑用からですね〜。
カラーサンプルの依頼が来ておりますのでそちらからやっつけます。
まずは下塗りのサフから・・・
このプラスチックのサンプルボディですが色はホワイトなので基本は下塗り不要なのですが一応筋道を通しておかないと結果が変わってくる事もあります。
それがサンプルの役目なんですね〜。
そしてホワイトを塗っています。
グレーのサフが後で分かるようにグレーのサフのまま残す部分はマスキングしておきます。
こちらが今回使用する塗料です。
ガイヤノーツのターコイズブルーイエローなんて名前です。
なんでも下地の色によって色が変化する・・・比較的新しい塗料のようです。
希釈はご依頼者が言われるように塗料とシンナーを1:1で希釈します
下地がホワイトの場合こんな感じの優しい水色でパールのような感じですね。
そしてもう一つ、今度はサフとホワイトまでは同じなのですが下地の塗料をレッド・ブルー・ブラックにしてみました。
下は私の個人的な興味本位でブラックを追加したところです(笑)
右側は最初に塗ったホワイトの上にターコイズブルーイエローを塗っています。
そして左側は各色で下地を作った上にターコイズブルーイエローを塗ったサンプルですね。
上にウレタンクリアーを塗った場合に色が変化するといけませんのでウレタンクリアーも半分ほど塗ってみました。
そして制作に移りましょう。
今日は特徴的なルーフベンチレーターの部品を作ります。
問題はいくつかありまして・・・
実車のルーフベンチレーターは下の様な形状なんですが、ご依頼をいただいたお客様は同じマーク43の2ドアのモデルもお持ちなので完成後には多分並べて楽しまれるはず・・・。
と言う事はこのルーフベンチレーターの形状も基本形状は合わせておく方法もあります。
どちらを選択するのか・・・この部分は製作者にお任せいただきたいかな・・・形状は同じでも作りかたが違う・・・ここで十分に特徴が再現できます。
私はそこが味というものではないかと・・・
簡単なのは完成品からこの部品を取り外して複製して塗装して作り直せばそれで十分かもしれませんが、美味しい味にならない(笑)
なのでベンチレーターはプラ板から削り出します・・・基本形状はマーク43のものと同形状。
少し違うのは蝶番の部分ですね。
0.4mmの真鍮線を使ってヒンジの部分をプラスしています。
上の写真をご覧いただくとわかりますが後ろ側にヒンジが2箇所あるのがわかりますね。
本来ならすぐにボディカラーを塗るところなのですが・・・
同時に塗りたいものがありましてね、サフを塗って準備をしています。
部品はドアミラーと先ほどのルーフベンチレーターです。
そしてルーフベンチレーターの内側の部品を作ります。
と言ってもほとんど見えませんが・・・無しと言う訳にも行かず(笑)
マーク43のミニカーにこの部品が再現されているかどうか・・・見てません。
ボディの必要な部分にフラットブラックを塗りました。
ホイールアーチの内側やフロントのインテークなどなど・・・。
今日はここで時間ですね。
明日ももう少しインプレッサを進めます(笑)