Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

リアカウルの組み立てです

2024-11-07 19:55:39 | 1/43 Ferrari 330P4

本日の山陰は曇り・・・。
朝方まで雨が降っていたような音がしていましたが、風の音だったかもしれません。

今日から営業日です、今日は雑用が忙しいかったですね〜。
出勤したらすぐに松江市までドライブです、先日書きましたが通勤車のフレアのホイールベアリングの交換のため島根マツダさんに持ってゆきます。
(下の写真はネットの写真です)

代車はマツダキャロルです(さすがマツダさんですねアルトではありません・・・笑)
最近の車には乗ったことがないので帰りはドキドキしながらのドライブでした。
見通しの良いS字カーブでセンターラインを踏みますと・・・・ピピピピ!!と警報が鳴ったり。
ライトがオートライトであることを知らずにライトスイッチを切り替えてみたりとアナログ運転そのものでした。
さすがに返しに行く時にはずいぶん慣れていましてオートライトもセンターラインを踏んだ時の警告音も理解していましたけどね。



続いて10時半には安来市の市役所の方が先日の水没騒ぎの件で現場確認にいらっしゃいました。
松江市から戻ってから写真を印刷し準備しておきました道路を直す事になると嬉しいですけどね・・・私が決める事ではないのでわかりません。

そんな事をしていますとすぐに厨房の時間となりまして・・・。
いつも通りに順調に仕事をこなしまして厨房完了です。

午後からは本業です、今日は330P4です。
330P4は大事な組み立て部分にかかっていますのでなかなか前に進まないのも事実なんですね。
難しいのはリアカウルのゼッケンなのです

このゼッケンですがリアカウルとウインドウの縁、そしてリアウインドウに跨って貼られている為にボディをクリアーコートするためには1枚のゼッケンを3分割にしなければならないのです。
でもまあ実際にはウインドウのフレームが複雑な形状なんでデカールを3枚自分で作りまして対応しなければなりません。
その最後のウインドウへの貼り付けがこの最終組み立てなんですね。
このデカールだけはウインドウへの悪影響が考えられるためにクリアーコートができません。
で・・・ホワイトのデカールを丸くカットして貼るのですが・・・どうも割れてしまうんですね。
下の画像の物もソフターを塗って押さえた途端に割れてしまいました。

仕方がないのでもう一度マスキングテープを使いまして型取りします。
仮組み段階なら直接貼ってナイフで切り抜けますが・・・この状態で直接ナイフを当てますとウインドウに傷がつきますから貼ってから鉛筆でカット線を書いて剥がしてからカットしてまた貼ってみる・・・その繰り返しですやっとなんとかなりました・・・こんなことをやっているからいくらでも時間がかかります。

ゼッケンサークルの部分だけを新しくカットしましてウインドウの部分に貼ってみます。
全体のバランスを見ながら貼ってゆきます・・・さすがに入念にカットしましたのでピッタリですね。
最終的にマークソフターを塗って密着を促進して乾燥を待ちます。

ゼッケンサークルの部分のマークソフターが乾きましたら続いてゼッケンナンバーを貼ります。
ニスの部分が目立つとダメなんで文字のギリギリを攻めてカットしました。
バランスをとりながら貼っています。

続きましてリアのリップスポイラーを接着します。

個人的にはリップスポイラーを止めるビスは別部品を埋め込みたかったのですがエッチングですでにビスを再現してありましたのでそのままとしています。
硬化するまでマスキングテープで仮固定ですね。

厨房係をしていましたら島根マツダのT木さんから電話がありまして修理完了ということで夕方までに松江市までもう一往復する事になりました。
今日はこの辺りで作業終了ですね。
明日はもう一日330P4を進めましょう・・・多分一段と完成に近づけるはずです(笑)