Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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ウインドウの加工と取り付けを行いました

2024-11-20 19:34:16 | Porsche 718 Cayman GT4 RS

本日の山陰は曇りのち晴れ、気温は14度くらいかな〜。
朝は寒かったけど午後からは暖かくなってきましたね。

出勤してすぐは本業です・・・と言うのもこの時間ではまだタマネギの苗が届かないからね。
タマネギの苗の準備ができたら電話をしてくれるのでそれまで本業をして待機です。

先に本業を進めておきましょう、昨日はリアウイングまでつけましたので今日はいよいよウインドウですね。
まずはサイドウインドウのリア側のインテークからです。
このインテークも塗装で苦労しましたね。
シリコンなのかワックスなのかついていて弾きまくりました。

続きましてフロントとサイドウインドウです。
大きいので時間はかかりますがなんとか終了・・・接着剤が硬化するのを待ちましょう。

このタイミングで苗屋さんから電話が入りました。
どうやら予定通りに苗が入ったみたいですね、すぐに取りに行きまして植え付けを始めました。
昨日数を変更してモミジが1100本、赤タマネギが200本にしました。
全部定植完了です。

いや〜立ったり座ったりとスクワットをしているようなものですからね〜、太ももや腰が痛いです。

タマネギの定植が終わったらお昼ご飯です・・・。
足腰が非常に怠いです(笑)
お昼はゆっくりね〜。

続きましてフロントのインテークの周囲のメッシュを塗り直します。
このメッシュは瞬間接着剤で取り付けられていましたのでどうしても塗膜が剥がれます。

午後からはリアウインドウです。
昨日の夕方からリアウインドウを水に浸けておいたのですがこのデカールはこんなことでは剥がれません。
全く柔らかくなっていませんでした。
ぬるま湯のほうが良かったかもしれませんが夜の間に冷めて水になってしまうでしょうしウインドウが変形してしまう恐れがありますからお湯は却下です。
プラスチック製のウインドウなら大丈夫かもしれませんが・・・

仕方がなく溶剤系を試します。
まずはデカールの軟化剤の元になっているアクリルシンナー・・・ダメでした。
ブレーキクリーナー・・・これもダメ
続きましてエナメルシンナー・・・これは最初から期待してない(笑)
クレオスのラッカーシンナー・・・デカールが溶けて剥がす事ができました。
ただし裏面の黒い縁の印刷部分にはつかないように注意が必要です。
デカールの印刷はクリアーのニスの上に透け止めホワイトが印刷されてその上にグレーが印刷されていました。
グレーの場合グレーの中にホワイトが入っている(ブラックとホワイトを混ぜたのがグレーだから)下地のホワイトがなくても透けないんですけどね。
しかもブラックの色の上に貼るんですからね〜。

綺麗にデカールが剥げたら最後はブレーキクリーナーで拭き取っておきます。
最初からリアウインドウの中央部分にわずかな傷がありましたので一番目の細かなコンパウンドで磨いておきました。
完全には無くならないけど薄くなったのでOKでしょう。
デカールを貼るガイドとして3mm幅のマスキングテープをウインドウの透明な部分のRに沿って貼っています。
デカールを剥がす前に文字の配置する高さを測ってあったんです。

ポルシェの文字の中で両端のPとEを貼ってからマスキングテープの中央部分にセンターマークの黒い点を入れます・・・見えるかな〜??
その黒い点をセンターにしてSの文字を貼ります。
残り2文字ずつはバランスを見ながらその間に配置してゆけば良いはずです。

PORSCHEのデカールを貼っています。
クリアーデカールの上に塗装をしてカットして貼りますと数日経過しないとクリアーデカールの部分にシンナーが残っていまして全体的に柔らかく対象物の上を移動しにくいのです。
こんな場合は水の代わりに中性洗剤を一滴だけ入れた水を使います。
こうしますと今回の場合ウインドウの上を微調整するために動かすのが楽になるのです。

最初に貼ったEのデカールですがほんの僅かですがシワがありまして貼り直しをしようかと・・・
剥がすのはこのような場合セロテープです。
貼って剥がせばOK!!

これでリアウインドウのデカールはOKですね。
雰囲気も実車通りではないかと思われます。

ウインドウの取り付けはデカールが乾かないといけませんから明日の仕事ですね。

もう少しでケイマンが完成しますので完成まで突っ走ろうかと思っています。