本日の山陰は曇りのち雨ですね。
気温は朝から昼間もあまり変わらず10度前後でしょうか・・・夕方にはまたす〜っと寒くなります。
出勤した時には雨が止んでいましたのでハヤトウリを3個だけ収穫しました。
この頃気温が低いので育ちが今ひとつですがこれも自然の摂理でしょうから仕方が無いですね。
この後は雨がパラパラしてきましたので屋根の下での作業をしましょう・・・と言っても本業ではありません。
通勤車の冬用のタイヤに交換したんです。
山陰では早ければ11月下旬くらいには雪が降ってきますからこの辺りでタイヤ交換をしておかなければなりません、そうしないとね出勤時に苦労をすることになります。
下の写真をご覧になると変だな〜って思われますよね。
タイヤ交換時にまだピーマンが収穫できています。
しかもバケツに3杯分もね・・・そんなにたくさん植えているわけでは無いのですよ。
タイヤ交換時に必ず行うのがエンジンオイルの交換作業です。
今日も出勤時にエンジンオイルを買ってきまして交換しました。
勢いで・・・軽トラックもタイヤを交換しました。
もちろんですがこちらもエンジンオイルを交換しています。
走行距離は短いのですが前回の交換から1年になりますから一緒に替えておきます。
さて午後からは落ち着いて本業開始です。
屋外も雨模様なので出られませんし・・・一番大事なのは今日は定休日であるということですね(笑)
安心して本業を進められるのです。
昨日ホイールを塗った35GTRのミニカーを引っ張り出してきました。
この色はミレニアムジェイド・・・!?でしたっけ??
まだ島根県益田市に住んでいた頃に秋吉自動車という近くの自動車屋さんに調色して作っていただいた記憶があります。
この自動車屋さんは板金屋さんなので・・・塗料を入れておく容器が無かったんですね。
確かリポビタンDの瓶に入れて頂いた記憶があります。
まだ塗装室の何処かに残っていたはずなんですが・・・もう20年以上前のお話になりますね。
ミニカーを台から外してひっくり返します。
このミニカーは分解が非常に厄介なやつなんですよね〜
リアバンパーを外さないとシャーシが外れない・・・
そこで・・・
リア側の小さな蓋を外してリアのシャフトを脱着。
フロント側は車軸を外さずにホイールをシャフトから外しました。
おかげで今ついている黒いホイールは壊れてしまいまして使い物にならなくなってしまいましたが・・・新しいホイールがあるので大丈夫でしょう。
ところがです・・・
左の黒いホイールがミニカーに付いていたもの右側のゴールドのホイールがS木さんが持ってこられたもの・・・
違いがわかりますか?
取り付けようのシャフト径が全く違います。
パイプ状になっている部分の外径も全く違うのです。
しかもホイールのオフセットも違うのでタイヤがフェンダーからはみ出してしまいます・・・このまま取り付けることもできないし取り付けても車検が通りません(爆笑!)
まあね模型の場合途中で設計が変わってしまうことはよくありますから別段驚きませんけどね。
リアのアクスルですが片側だけどうしても分解できないのです。
仕方がないのでリアのアクスルごと車体から外しました、車軸を固定しているグルーをドライヤーで温めまして柔らかくして分解しています。
でも車軸からホイールが外れないのです。
こうなったら最終手段です。
こんな感じでシャフトを加熱してホイールが外れるかシャフトが外れるか・・・チャレンジしてみました。
もうホイールはスポークはバラバラになっていましてセンター部分のみブレーキに付いている感じですね。
やっと外れました。
恐らくですが・・・ブレーキパーツとホイールは瞬間接着剤でひっついていましてシャフトに熱を加えてもびくともしなかったのでしょうね。
仕方がないのでホイールのセンター部分をニッパでカットしました。
雑な作業になりますけどこれしか方法がありません。
中央にシャフトがないのでフライス盤に固定しておきましてホイールのセンターと同じ8.5mmのドリルで穴を開けてみました。
この穴を開けておけばホイールは取り付けできるようになりますね。
続きましてホイールのオフセットを計りましょう。
ホイールの出っ張りは約2.0mmですね。
ホイールの中央の穴の直径を変更するためにABS樹脂の丸棒からパイプ上の部品を削り出しましょう。
パイプ状の部品をホイールの穴の中に収めましょう。
穴の中に押し込んで瞬間接着剤で固定します。
続きまして・・・ゴールドに塗ったホイールにタイヤをはめてみますと2.5mmくらいタイヤの幅が広いのです
う〜んここまで来てなぜ上手く行かないのかなかなか難しいですね。
まだまだ組み立てて終わりということにはなりそうにありませんね。
明日も続きをがんばりましょう。