Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

今日はリアカウルです

2023-02-24 21:15:20 | Hino Samurai

本日の山陰は・・・曇りでしたね。
一時的に晴れ間はありましたがほとんど大部分は曇りでしたね。
今日の私も大変忙しかったですよ・・・ただし、雑用が多かったですけどね。

まず朝一番でやったのがテラスの掃除です。
山陰では雪が降りますと黄砂が混じっていましてテラスが真っ白になってしまうのです。
なので朝一番でデッキブラシを使って掃除しました。

と言うのも・・・明日からクリスマスローズ展をしますので搬入前に掃除をしておきたかったんです。
綺麗か汚いか・・・見た目ですぐに分かりますからね〜。
ついでに窓掃除もしておきましょう。
先ほども書きましたが雪の中に黄砂が混じっていますので窓ガラスも汚れてしまうのです・・・テラスの掃除のついでに綺麗にしておかなければなりません・・・よね!?(笑)

そして建物周囲の草を刈りました。
今年になってまだ草刈機を動かしたこともなく・・・
でも少しずつですが確実に雑草は大きく育ってきていますのでこの辺りで一旦草刈りをしておきました。

以上の部分について写真は1枚もございません・・・写真を写している余裕がなかったんです(笑)
まあ代わり映えのない写真ですから。

お昼の厨房係は・・・まあ程々。
でも金曜日にしては忙しかったですね。
午後から本業開始ですね。
ヒノサムライにサフを塗りたいのですが・・・まだ下処理が終わりません。
今日はリアカウルの加工から始めます。
一応ですが前回まででフロントカウルは納得いくところまで・・・出来た!?ので。

何度も書きますがヒノサムライは排気量が1300ccの軽量なレーシングカーなのでボディも華奢でなければなりません・・・多分!
しかしながらリアウインドウが接着される部分はウインドウの内側には結構厚みがありましてとても華奢とはいえない感じなんですね。
見える部分だけでも厚みが薄く見える様に削っておきます。
使うのはリューターですね。

続いてリューターで削った部分を320番のペーパーで削って滑らかになるように削って仕上げます。
ただし、滑らかに仕上げるには木片にペーパーを貼り付けたもので削ってゆくのが一番ですね。

もう少し滑らかに・・・と言いますとゴム製の研磨剤を使いまして裏側全体を研磨します。

リアカウルの内側をゴムの研磨剤で削りますと結構滑らかなラインが出ます。
ですが多少穴が空いてしまったりしますから・・・やはりポリパテで埋めておきましょう。

不要な部分を削ってしまいますと・・・
たったのコレだけしか残らないのですよね。

明日はやっとサフが塗れるかな〜。
明日はまた良い仕事ができると良いですね。


オーバーフェンダーの整形

2023-02-23 21:20:24 | 1/18ケンメリスカイライン 4ドア

本日の山陰は午前中から午後のティータイムくらいまでは晴れていてなかなか天気が良かったですね。
でも夕方からは雲が厚くなりまして・・・空が真っ暗です。
こんな事なら昨日一生懸命玉ねぎの施肥をしましたが・・・半分くらいにしておけば良かったと、愚痴が出てしまいます(笑)
今日は大変に腰が痛い・・・(滝汗!)



夕方には天気が崩れてきて・・・週末は雨になる予報が出ています。
まあ施肥はこのタイミングでしなければなりませんので足腰が痛くなってもしなければなりません・・・その部分はなかなか難しい。
いつも時間がないと、ぼやいていますからね〜(笑)

本日のお昼も結構忙しかったです、開店前に既にプレートランチは完売だったので開店と同時にお越しになったお客様もレギュラーメニューでお願いさせていただきました。
最後の方のお客様はそのレギュラーメニューも全部ご用意出来た訳もなく・・・大変申し訳ありませんでした。
臨時の厨房係からのお詫びでございます。

午後からも自由に仕事ができたのかと言いますと・・・実はそうでもなくて・・・。
来週からギャラリーの展示が変わりますのでお客様に案内状の準備をしていました。
途中でプリンターが壊れたらしく(マゼンタのインクのノズルが詰まったかな?)マゼンタのカラーが抜けたものを次々印刷してくれまして・・・。
ハガキの書き損じの交換代だけがかかってしまうと言う・・・「は〜っ!?」と言うため息混じりです。

ポリパテ製のオーバーフェンダーをボディに接着しますとボディとの間にほんのわずか隙間ができます。
まあこれは想像の範囲内ですけどね・・・
ボディ側にマスキングテープを貼っておきまして隙間にグレージングパテをすりこみます。
ついでにオーバーフェンダーの部分の気泡にもすり込んでおきます。
下の画像では既にマスキングテープを剥がしていますので工程が分かりにくいかもしれませんね〜。

続いてフェンダーミラーの取り付け穴をパテ埋めしておきます。
この穴ですが・・・ミラー自体がゴム系接着剤で取り付けられていますのでパテ埋めの前にこのゴム系接着剤を完全に取り除かないと後でペーパーを掛けた時に平滑な面を得ることが難しくなってしまいます。
なので取り付け穴にリューターをかけて少しだけ削っておきました。
オーバーフェンダーにグレージングパテを使いましたので一緒にミラーの取り付け穴を塞いでおきました。

数時間おきましてパテを削りました。
320番程度のペーパーで削ってから1000番のペーパーで周囲を含めて仕上げておきました。

続いてウレタンサフを筆塗りで塗っておきます
完全硬化してから1000番程度のペーパーで仕上げておきましょう。

本日の更新はこれで終了です。
本当はサムライも少し進んでいますが、途中になってしまったので明日まとめて更新しましょう。

明日はサフくらいまでは進むといいですね。


ボディカラーを塗ってみました

2023-02-22 20:17:44 | 1/43 Toyota Corolla ALLEX

全国のカローラファンの皆様こんばんは。
本日2回目の更新です。
と言ってもタマネギさんのために時間がなくなって少しですが更新しておきます。
というのも今日はボディカラーを塗ってみました。
本当はその前にプラ板にメタリック粒を濾した塗料を塗ってみて塗料と一緒についてきた塗料サンプルと比べてみましたが・・・
普通は色が濃くなるのですが元々が明るめのカラーなので色味はあまり変化がなかったので安心しました。

続いてその塗料をボディに塗ってみました。

いかがでしょうか?

まだボディカラーが乾いてないので艶がありますが、多分乾きますと艶が消えてくると思います。

クリアーを塗りますとその反射から少し薄めに見えるようになるのかもしれませんね。
まあ色々な色がありますから塗ってみないとわかりません。

私のイメージ的にはこんな感じですね。

明日からはまた通常営業です、厨房係も頑張ります。


フロントのインテークを開口しました

2023-02-22 20:13:00 | Hino Samurai

本日の山陰は大変天気が良くて屋外でも暖かでした。
風はちょっと冷たかったですが・・・それでも畑の作業ができました。
このところ天気が悪かったり寒かったりで畑に出るチャンスに恵まれませんでしたが・・・
今日は昨日全く進まなかったタマネギの施肥を行いました。
タマネギと一口に言いますが・・・
実は種類によって育ち方がかなり違います。
まず・・・極早です。
結構太くなってきていまして収穫は4月下旬くらいでしょうか!?
先日の大雪にもかかわらず・・・さすがに雪の後は雪に押しつぶされてクタッとしていましたがもう立ち上がって元気になっています。
この極早稲はタマネギの部分も食べますが葉っぱもネギのように柔らかいので食べられますから捨てるところはありません。

そして早稲です・・・
極早生よりも少し葉っぱが細い・・・かな!?
これで5月のGW頃には収穫が始まります、この早生も葉っぱが食べられます。
葉っぱは炒め物に・・・またスープにもできますから美味しいですよ。

続いて中手です。
根元が見えないのでわからないかもしれませんが通称赤タマネギというやつですね。
スライスしてサラダにしますと美味しいですね。
現状では早生よりも葉っぱが小さいのがわかりますかね・・・!?
中手以降のタマネギは葉っぱが固くなりますので普通は食べません。

そして晩生の「モミジ」ですね
これは収穫が6月初めから中旬くらいなのでまだまだ葉っぱが細いですね〜。
画像でもわかるくらい細いですよ。
このモミジですが・・・保存性が良くて6月の収穫して来年の2月頃まで保存できます。
と言っても・・・そこまでに食べてしまいますから・・・当方では残っていません(笑)

そしてニンニクです・・・昨年秋・・・9月から10月にかけて植え付けをしますが・・・
まだこんなに小さいです。
収穫は6月下旬から7月上旬です。
葉っぱが枯れてきたら収穫します。

昨日はあまり施肥が進んでいませんでしたのでほとんど今日やった様なものです、タマネギ4400本とニンニク1000本草取りと施肥が本日完了しました。
明日から天気が崩れるらしいので今日までにどうしてもやっておきたかったのです。

お陰で・・・今夜は腰が痛いです。

そのせいもあって本業のヒノサムライは・・・あまり進んでいません。

フロントのインテークの部分のパテを削りまして・・・
ドリルで穴を開けます
この穴はリューターで削るためのガイドの様なものなんです。

そして穴を拡大してゆきまして・・・
インテークの穴の周囲に一段下がった部分が残るように穴を広げてゆきましょう。
この段がついた部分にエッチングメッシュを貼り付ける予定なのです。
さすがに1300ccのエンジンなのでこんな小さな穴でラジエターの冷却が出来たんですね〜!!

メッシュはエッチングメッシュの一番小さなものを使います。
まあ1/43ですからね、あまりメッシュが粗くてもバランスが悪いですから。

続いて第二弾の更新をします。
こちらも時間が短いのでほんの少しですが・・・(笑)


オーバーフェンダーの製作

2023-02-21 21:10:52 | 1/18ケンメリスカイライン 4ドア

本日の山陰はこんな感じでどよ〜んとした空模様でした。
時々、雪が降りましてね・・・中庭は一瞬でしたが白くなりました。
今日は夕方まで晴れたり曇ったり・・・ついでに雪が降ったりを繰り返しておりました。

本日は定休日なので畑のタマネギに肥料をやろうかと思って外に出たら雪が降り・・・中に避難したら今度は雪が止んで・・・。
タマネギの肥料やりは終わらないし、本業も時間が少なめになってしまって効率が全くよくありません。
他にもいくつか雑用がありますので・・・う〜ん雑用を含めて仕事が進みませんでした。

サムライは塗装前に集中力を高めて一気にと思うので、明日に順延です。

今日はやりかけのケンメリを進めます。
昨日に続きケンメリのフロントフェンダーを削っています。
フロントフェンダーの削る量はそんなに多くありません・・・が削っていると昔アルミホイールを履くためにフェンダーの折り返し部分を削ったり折り曲げたりしていたことを思い出しますね。
フェンダーアーチの部分は内側に折り曲げてプレスしてありますからフロント側は削ってしまうことが多かったですね。
リアはインナーフェンダーとスポット溶接してありまして強度が必要なので内側に折り曲げていました。

同じフェンダーアーチでも処理が違っていたのです、懐かしく思い出しました。

フェンダーアーチの部分にマスキングテープを1cmほどにカットしたものを貼ってゆきます。
この後ポリパテを盛りますのでそのポリパテがボディの塗装を持ってゆかないようにマスキングテープを貼っておくわけです。
この時点で一番大事なのはボディ塗装を痛めないことなのです。

続いてもう一枚マスキングテープを貼っていますが・・・
上の写真との違いがわかりますかね!?
今度はオーバーフェンダーの上側の境目の部分をマスキングテープで決めます。

続いてフェンダーアーチの部分の出っ張りの寸法をマスキングテープで決めています。
こうやっておいてサイズを決めるのです・・・
あ〜考え方がわかりませんかね〜??(笑)

フロントも同様に・・・

ポリパテを盛りました・・・ガイドがありますので簡単ですよね。

ポリパテを盛ったらまだ柔らかいうちにオーバーフェンダーの上側のラインを決めたマスキングテープを剥がします。
硬化してしまいますと剥がせなくなりますのでこの作業はパテがまだ全く硬化していないタイミングで行います。

この後オーバーフェンダーを整形しました。
これでパテが完全に硬化していますとマスキングテープを剥がしてオーバーフェンダーをボディから取り外しました。

外してからまた左右が均等になるように整形しまして・・・やっとここまでできました。
まだボディには傷などはついていませんよ。
この調子で仕上げたいですね。

続いて・・・
作ったオーバーフェンダーをボディに接着します。
ポリパテなんですがやはり柔らかいので加工途中に1箇所だけ折れてしまいました。
やはり加工はボディに接着しておいて行った方が良いかもしれません。
作戦を変更してボディに接着しました。

ボディに接着してもう一度研磨しますけどボディの保護のために削る場合はマスキングテープでの保護が必要ですね。
明日はサムライとカローラの塗装を進めましょう。