Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

入院日記36日 術後28日目

2019-02-07 19:59:19 | こころの声
今日で術後4週。
創外固定はあと2週間。
創外固定とは…直視すると怖いですが、アップだとこんなものです。



外した時用に痛み止めを処方して頂く。
ロキソニンは今や私の御守り代り。

でも、創外固定が外れてからがリハビリの本番となる。
受傷してから8週近く固定してきた手関節。
どれだけ動かせるのか?
疼痛はどの程度あるのか?
手首を動かしながら指の可動性はどうなのか?
などなど…
不安は尽きない。
が、これは外してみないことにはわからないので、私の経験からわからないことを考えると、絶対に負の感情にしかならないので、今できる指・肘・肩をとにかく動かしておく!
できることを、できるだけやっておくしかない。
と、自分に何回も言い聞かせる。

今、この病棟に実習に来ている4人。
このうちの2人が、私の腕の消毒を見学。
創外固定を真面目に見てた。
実は、私自身は未だに傷跡と固定部分を直視できずにいるが…。
あとで世間話をしたら、3人子供がいるとか10歳の男の子がいるとか…。
若くしか見えないのに、子育てしながら勉強も頑張っているなーと。
看護師さんって大変だけど、一生の仕事だと思うし、病院ってそれぞれの役割の方々が、その役割を全うしてくださることで、私達は療養できているんだと思う。

もちろん、どんな仕事であってもその役割を全うすることが大切だけど。
病院の目的は「患者の回復」
患者の目的は「自身の回復」
そうかぁー
そうだな…そうなんだ。

あと、浮腫みについての仮説。
私の左手。特に手のひらがまだ浮腫んでいる。
指先と前腕の浮腫みは随分軽減したのに…。
ということは
動いていない関節の、身体の中心からひとつ離れている部分が浮腫むのではないか?
よく脚の浮腫みには、ふくらはぎの筋肉を鍛えてーといって、踵の上げ下ろしをして足関節(足首)を動かそう!というが、膝の関節が動いていないから、そのひとつ遠い下腿が浮腫むのでは?

このブログを読んでくださった会員の方で、脚の浮腫みが気になったら、正確なスクワットならより良いけれど、できればフルスクワット下までしゃがんで立ってを何回か繰り返して見て頂きたい。
ちなみに、フルスクワットは自分の体重を味方にしたやり方ね。
これなら職場でもできます。
ペン落としてしゃがんで取ればいいから。

重力を味方にするなら、仰向けに寝て脚を天井へ、その脚を両手で抱きしめて、抱きしめたら天井へ膝を伸ばして、抱きしめてーを繰り返してみてー。
できれば、結果を教えて欲しいです。
今日の気づきでした。