Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

入院日記49日 術後41日目

2019-02-20 20:11:09 | こころの声
午前10時 談話室へ
談話室周りの病室では、退院が決まった方々への看護師さんの説明があっている。
退院もあれば、隣の介護施設への転院もあったりと、これから先の介護のことまでを想像せざるを得ない。

熊本弁で「たいせつ」を看護師さんの説明の中での会話で聞いた。
意味的には「そんなことをしたら危ない」とか、「ダメだよ」とか的な…
それを「たいせつ」という方言は、それはそれでいいなぁと思う。私はあまり使ってこなかったな。
会話の中での方言は、ホッとする。
「…だけん」も会話の中で多いかな。

そうこうしていると、廊下ですれ違う入院患者さん方のお顔ぶれが変わった。
ベットが空いたと思ったら、直ぐに次の方がいらっしゃる。
なんて怪我をされる方が多いのだろう…。
したくて怪我をするんじゃもちろん無いんだけれど…。
怪我は一瞬!
手術は2〜3時間(これは手の怪我の場合)
治療は数ヶ月。うわぁ…

昨夜から寝る時、アイシングしていたものを、助言を頂き温めてみることにした。
リハビリして指を動かすとMPが赤くなるし、寝る時左手尺骨側の神経がジンジン。
冷やすとその感覚がまぎれて寝やすいので。
昨夜カイロで温めてみたら…それが気持ちいい。
この感覚も欲していたのね的な。
実際、冷やすと血流は流れにくくなるので、炎症の時はもちろん冷却だけど、回復期は血流を促し栄養を届けるためには温めることが多い。

今後、しばらくは温も冷もできるように準備して寝ることにする。
その時々の自分の身体に気持ち良いかどうか尋ねて、より良い方を選ぶことにする。

今日の朝からの景色



あと何回、ここからの景色を見るのだろうか?